民生委員・児童委員委嘱状伝達式並びに退任者感謝状贈呈式を開催

12月2日、草加市文化会館ホールにおいて、民生委員・児童委員委嘱状伝達式並びに退任者感謝状贈呈式が行われました。

民生委員・児童委員の皆さんには、市内の担当する地区において住民の立場に立って相談や支援を行っていただくことで、地域福祉や児童福祉の増進に努めていただいております。

民生委員・児童委員の任期は3年間で、12月1日付けで全国で一斉に改選が行われたことから、受任されこれからご尽力いただく委員の皆さんに厚生労働大臣からの委嘱状を交付するとともに、長年にわたり地域福祉の増進に貢献いただいた退任者の皆さんに、感謝の意を表するため式典を開催しました。
 

式典では、委員を受任される方のお名前を地区ごとに紹介させていただき、各地区の代表者の方10名に山川市長から委嘱状をお渡ししました。また、退任される委員を代表し、草加市民生委員・児童委員協議会並びに、谷塚西部地区民生委員・児童委員協議会の会長を務められた渡邉幸司氏に感謝状をお渡ししました。さらに、山川市長、来賓の草加市民生委員推薦会委員長で、社会福祉法人草加市社会福祉協議会会長の乕溪文有氏、草加市町会連合会会長の榎本武彦氏より、受任、退任される委員の皆さんに対し受任並びにこれまでの活動と功績への感謝が述べられました。



受任委員を代表して草加西部地区民生委員・児童委員協議会会長の丹下和子氏が受任にあたっての決意を、また退任される委員を代表して渡邉幸司氏が、これまでの長年にわたる活動への想いと、その活動への協力についての感謝を述べられました。

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  丹下和子氏

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  渡邉幸司氏

 今回受任され、それぞれの地区で民生委員・児童委員として活動していただく方は248人になります。市では委員の皆さんや、その事務局を担う草加市社会福祉協議会とも協力し地域福祉の推進に努め、「だれもが幸せなまち 草加」の実現のため、高年者・若者・乳児まで「だれ一人取り残さない」福祉を目指してまいります。

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