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獨協大生が市伝統産業の染色技法で作ったオリジナル製品を草加マルイで出店中

更新日:2022年11月11日

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11月9日から14日の午前10時30分から午後8時(最終日は午後5時)まで、獨協大学の高安ゼミの学生が商品開発をした「注染」の手拭いやハンカチ、巾着等を扱うブースを、草加マルイ1階で開催しています。 

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獨協大学経済学部の3年生、佐藤茉央さん、長澤優さん、大西達也さん、内藤俊介さん、富山想さん、野中康成さんの6人が「草加本染LOVERS」をプロジェクト名に活動を行い、草加市の伝統産業である「本染浴衣」について「若者×伝統」をテーマに商品を開発し、デザインから染色までを手がけてきました。

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    型紙づくりの様子

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 「本染浴衣」に用いられる「注染」という伝統技法を、県伝統工芸士で草加市文化賞受賞者の昼間時良さんから直接学びました。

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    染色の様子

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プロジェクトチームの長澤優さん・佐藤茉央さんは「浴衣を着る機会が少なくなっているため、身近に市伝統産業の「本染浴衣」楽しんでもらえるように、巾着・ハンカチ・コースターに加工しました。3種類のデザインは、チーム全員のアイデアを混ぜながら作成し、いずれも「本染浴衣」が長く愛されるようにと願いを込めてデザインされています。また、ブースには昼間さんが作成した色鮮やかな商品も並んでいますので、ぜひ手に取って風合いを見ていただけたら嬉しいです」と話しました。

同プロジェクトの詳細はウェブサイトをご覧ください。草加本染LOVERS(外部サイトにつながります)
なお、製品の数には限りがありますのでご注意ください。

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