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草加市

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「タイムトンネル」の壁画を制作した谷塚中美術部に感謝状贈呈

更新日:2022年9月15日

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8月29日(月曜日)、タイムトンネルの壁画制作に携わった、谷塚中学校美術部と谷塚南町内会へ市から感謝状を贈呈しました。

草加市谷塚町の国道4号線草加バイパス高架下の通称「タイムトンネル」は、昭和62年に谷塚南町会の記念事業で命名された、全長20m・高さ2mのトンネルです。

壁画は、当時の谷塚小・中学校生徒によって壁面が描かれましたが、今年2月に落書きが発見されたことから、谷塚南町会から谷塚中学校へ壁画作成の依頼があり、リニューアルされました。

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作業は、谷塚南町内会の皆さんがペンキで壁画を白く塗装した後、原画から塗装を谷塚中学校美術部約30人が担当し7月下旬に完成しました。

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「未来へのフラワーロード」と名づけられた壁画は、リボンのモチーフとともにバラやチューリップ、生徒たちによるオリジナルの花が描かれています。

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初めて大きな作品に挑戦した部員の皆さんは、特に下描きの際、左側から始めた人と右側から書き始めた人とのずれに苦労したとのこと。手段を検討した結果、拡大したデザインをプロジェクターで壁面に投影して鉛筆でなぞって進めたそうです。

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完成した壁画を見て美術部部長の北田さんは、「なんとか最終作業までやり切ったという感じ。毎日通る人が明るい気持ちになってくれたらうれしい。」と話していました。

近くに寄られた際は、生徒の皆さんの思いが詰まったデザインをぜひご覧ください。

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