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草加市

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夏のボランティアスクール「川で自転車さらっちゃおう!大作戦」3年ぶり開催

更新日:2022年8月22日

8月4日(木曜日)の午後4時から、伝右川に不法投棄された自転車の引き上げを行う夏のボランティアスクール「川で自転車さらっちゃおう!大作戦」を3年ぶりに開催しました。
FSCサルベージ協会、獨協大学環境・国際団体「Deco」との共催で、今回で6回目。チラシや広報紙等で一般公募した中高生15人や大学生を含む約30名が協力。浅井市長の挨拶で開会し、「エイ、エイ、オー」の掛け声を合図に始まった活動の中で自転車5台が引き上げられました。
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引き上げた自転車は、防犯登録番号を確認して警察に届け出ます。
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活動に参加した人に聞きました。
・市内中学3年生
「広報そうかで活動を知りました。もともとは県外に住んでいたが、引っ越してきて川が汚いことに驚いた。きれいにしたいと思い、友人を誘って参加しました。自転車を引き上げてみて、達成感があってうれしかったし、活動が素晴らしいと思いました」
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・大学2年生
「大学のゼミで活動を知り、初めて参加しました。普段はSDGsなどの勉強をしています。参加してみて、大変でしたが貴重な経験になりました。これからもこのような活動に参加して川をきれいにしたいです」
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同協会の七里(しちり)会長は「草加の川の水質を改善したいと思い活動を始め、今年で22年目になり、これまでに1,107台の自転車を回収しました。川を愛する気持ちは街を愛する気持ち、国を愛する気持ちにつながると考えています」と話し、「Deco」の滝田代表は「この活動を通して、伝右川を大切に思う気持ちが芽生えたら」と話していました。
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草加市では、市内の河川環境の改善に努めるとともに、このような活動を通して環境保全に対する次世代の担い手を養成していきます。

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