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草加市

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つまようじでつくるモザイクアートが完成

更新日:2018年10月19日

10月8日(祝日)に、綾瀬川左岸広場で開催されたスポーツフェスティバルの中で、獨協大学高安ゼミ「埼玉レガシー2020チーム」の皆さんが東京オリンピック・パラリンピック大会の機運醸成に向けた企画ブース「つまようじアートでつくる繋がりのレガシー」を開設し、つまようじ約3万8000本を使った聖火をイメージしたオリジナルモザイクアートが完成しました。
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左から加藤かなこさん、大口智紀さん、吉本ラバーニ安世瑠さん、高安健一教授、小島美緒さん、伊藤沙弥音さん、小野明日美さん

獨協大学高安ゼミ「埼玉レガシー2020チーム」は、平成28年度から市と連携して、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた機運醸成や同大会を契機とした地域コミュニティの活性化を目指して活動しています。
今回は、埼玉県内で行われる東京オリンピック・パラリンピックの競技のPRに向けて、埼玉県と草加市をイメージした「つまようじアート」を制作。ららぽーと富士見で行われた埼玉県オリンピック2年前イベントやスポーツフェスティバルの来場者の皆さんにも参加してもらい、縦80cm、横120cmの「つまようじ」を使ったモザイクアートに挑戦しました。

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つまようじアートは、大人から子どもまで誰でも参加しやすく、沢山の人に協力してもらい、1つの大きな作品にすることができることから、オリンピックに向けた機運醸成に向け、このつまようじアートを制作することになりました。

10月5日(金曜日)には、田中和明草加市長のもとへ訪れ、チームの活動報告を行うとともに、田中市長も「つまようじアート」に参加し、「2020東京大会に向け、行政も一緒になって盛り上げていきましょう。」とエールが送られました。

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たくさんの人たちの手によってつくられた「つまようじアート」。草加市スポーツ健康都市記念体育館を練習拠点にしているヨネックスバドミントンチームの皆さんによって最後のピースがはめ込まれて見事に完成。

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ヨネックスバドミントンチーム 内藤祐輔監督、宮浦玲奈選手によって見事に完成

今回の取り組みについて、大口智紀さんは「とても多くの方々に参加していただき、無事につまようじアートを完成させることができました。これからも2020年に向けて機運醸成に努めていきたい。」とのこと。

完成したつまようじアートは、今後、獨協大学や記念体育館のロビー等に展示する予定ですので、皆さんも是非ご覧になってください。

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