更新日:2018年9月10日
9月2日(日曜日)、中央公民館で今年3回目となる和太鼓祭りが開催されました。
会場は多くの観覧者で満員となり、市内で活動する9団体がそれぞれ特徴あるパフォーマンスを披露。演奏が始まるとその迫力に観覧者は圧倒されていました。
プログラム中盤には和太鼓体験コーナーが設けられ、来場した子どもたちが普段なかなか触れることのできない和太鼓を楽しそうに叩いていました。
パフォーマンスの最後には特別ゲストの「秩父屋台囃子保存会」が登場。
秩父夜祭の屋台行事は、平成28年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された日本の祭り「山・鉾・屋台行事」の33件にも含まれています。同保存会は秩父夜祭で屋台行事を行う笠鉾・屋台町から構成された団体です。その迫力と一糸乱れぬ演奏が終わると会場に大きな拍手がわき起こり、最後まで会場の熱が冷めないまま幕を下ろしました。