更新日:2018年8月6日
8月1日(水曜日)・8月2日(木曜日)の2日間にわたり、草加市青少年相撲振興会との共催で、谷塚文化センター子ども相撲教室が開催されました。
木瀬部屋の稲川親方(元小結・普天王)と山響部屋の彩の湖・龍野湖の2名の幕下力士をお迎えし、2日間で延べ86人の小学生たちが元気いっぱい相撲に取り組みました。
昨年に引き続き、子どもたちへまわしをつける作業は、草加南高校ボランティア部の皆さんに協力いただき、ちびっ子力士たちの準備は万端。まずは稲川親方の指導で相撲の基本動作で準備体操を行いました。
その後、小学1~3年生と小学4~6年生の2班にわかれ、はじめにすり足の練習を行った後、彩の湖・龍野湖の胸を借りたぶつかり稽古へ。ちびっ子力士たちは両力士を押し出そうと、精一杯頑張っていました。
学年別にちびっ子力士の白熱した取組が繰り広げられた後、5~6人が一緒になって力士に挑戦。子どもたちや保護者の皆さんから大きな歓声が上がり、会場は大いに盛り上がりました。
2日間にわたった力士との交流は、ちびっ子力士たちにとって忘れられない夏休みの思い出となりました。