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草加市

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草加市立中央図書館4階の巨大地球儀がリニューアルされました

更新日:2018年10月18日

4月13日に、草加市立中央図書館4階児童室入口付近に設置してある直径118cmの巨大地球儀(1千万分の1)が寄贈元である渡辺教具製作所によりリニューアルされました。

  • 180413_watanabe1.jpg地球儀をリニューアルしていただいた渡辺教具製作所の皆さん

  • 180413_watanabe7.jpg生まれ変わった巨大地球儀

この地球儀は、平成12年4月に現在の草加市立中央図書館が開館したことを記念して、市内で地球儀を製造している渡辺教具製作所から寄贈いただき、平成12年7月に設置されて以来、多くの図書館利用者に愛されてきました。
多くの皆さんが手に触れ、表面が削れるなどの劣化が進んでしまった地球儀を、市制60周年を迎える本年、寄贈元である渡辺教具製作所のご厚意により、より詳細な衛星画像等を用いた地球儀にリニューアルしていただきました。
18分割された地球の地図を貼り合わせる作業は、10年以上の経験が必要とされる正に職人技。つなぎ目がずれないよう、1つ1つ丁寧に貼り合わせる根気のいる作業を、延べ11人の職人さんがテキパキと作業し、巨大地球儀が生まれ変わりました。
 
地球儀貼り合わせ作業1 地球儀貼り合わせ作業2

地球儀貼り合わせ作業3   地球儀貼り合わせ作業4

渡辺教具製作所の渡辺周代表取締役は、「詳細な衛星画像を使用しているので、太平洋上にある小さな島国まできちんと表示し、海洋上には大陸が移動した際にできたとされる溝も表示しています。地球を正確な大きさで表示することができるのは地球儀だけです。平面の地図ではわかりずらいことも地球儀から感じ取っていただけると幸いです。できるだけ多くの皆様にご覧いただきたいです。」と笑顔で語ってくれました。

  • 180413tikyugi.png日本からアメリカ東部へはアラスカ上空を飛行
    するのが最短ルートであることが、地球儀で見
    るとよくわかります。

  • 180413_watanabe4.jpg小さな島々まで正確に表示しています。

中央図書館4階児童室入口付近にある巨大地球儀。草加市の姉妹都市として交流を続けている、安陽市(中国)、カーソン市(アメリカ)も記載されています。中央図書館へ足をお運びの際には、ぜひご覧ください。


 

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