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草加市

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ユニバーサルデザインへの取り組み

ユニバーサルデザインとは

これまで、いろいろなモノ(製品)やサービスなどは、「健康なひと」を対象としてつくられてきました。

しかし現在では、市民の中でこの「健康なひと」に該当する人は、むしろ少数に過ぎません。誰でも、いつかは歳をとり老いていきます。また、小さな子供もいますし、身体に障がいがある人もいます。足の速い人も遅い人もいます。右利きの人も左利きの人もいます。

「ユニバーサルデザイン」は、「ユニバーサル=普遍的な、全体の」という言葉が示しているように、「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢、性別、国籍、個人の能力差などにかかわらず、できる限り幅広い多くの人に対応しようという考え方です。

草加市は、この考え方に基づき、今まで以上に一人ひとりの人間性を尊重し、はじめから多くの人が利用しやすい街、施設、モノ(製品)、環境、サービスなどをつくっていきます。

また、市ではこれまで様々場面での文書表記に「障害」の字を用いてきました。しかし、「害」の字の持つマイナスのイメージから使用を控えて欲しいとの声をふまえ、現在では法規名や固有名詞となっている場合を除き「障がい」の表記を用いるようにしています。