更新日:2024年4月9日
6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です
国が定めた「食育推進基本計画」に基づき、毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」となっています。
日々忙しい生活を送る中で、食の大切さを忘れがちではありませんか?食べる力は生きる力です。「食育月間」や「食育の日」をきっかけに、日頃の食生活を振り返ってみてはいかがでしょうか。
栄養バランスのよい食生活をめざそう
お子さんから高年者の方まで、バランスよく食べることの基本は同じです。
主食(ごはん類)・主菜(肉・魚・卵・大豆製品)・副菜(野菜等)を揃えること基本に食事の栄養バランスを整えましょう。
ヘルシーレシピをご活用ください
主食・主菜・副菜を揃えたヘルシー献立や、野菜が足りないとき、薄味でもおいしく調理したいときなどにご活用いただけるメニューを料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」に掲載しています。
人気の市内小中学校・保育園の給食メニューや地場産の小松菜を使ったメニュー、食育活動されているみなさんのレシピもあります。
草加市公式ページ(外部サイトにリンクします)をご覧ください。
1週間のバランスレシピもご活用ください
主食・主菜・副菜を毎食揃えた「1週間のバランスレシピ」を作成しました。糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防や、毎日の献立作りにご活用ください。
減塩に取り組もう
食塩の取りすぎを控えると、高血圧の改善・予防、腎臓への負担軽減につながります。
また、味付けが濃い料理は食が進みますが、薄味にすることで食べ過ぎの防止にもなります。
1日の食塩の目標量
- 男性
7.5グラム未満 - 女性
6.5グラム未満 - 高血圧の方・腎機能が心配な方
6グラム未満
注:日本人の食事摂取基準2020年版から
食品中の食塩量
食品中の食塩が多いものは、1食の中で重ねないようにしたり、量や頻度を少なくして食べるようにしましょう。
もっと野菜を食べよう
野菜はビタミンやミネラルを多く含み、血圧を安定させたり、血糖値の上昇を穏やかにしたり、便通を整える働きがあります。
低エネルギーで食べすぎを防ぐことができ、噛みごたえがあり、お子さんの噛む力を育てることにもつながります。
目安量に足りない方は、今よりも1皿でも多く食べるように心がけましょう。煮たり炒めたりすることでかさを減らすことができます。
地産地消マップもご活用ください。
野菜のレシピ集もご活用ください。
お子さんの食生活について
乳児のお子さんをお持ちの方へ
離乳食の進め方をまとめた資料を作成しています。
生後2か月ごろのこんにちは赤ちゃん訪問で配布しています。
楽しくすすめる離乳食
初期(5~6か月頃) 中期(7~8か月頃) 後期&完了期(9か月~1歳6か月頃)
草加市では離乳食の講習も行っています。詳しくは離乳食講習のページをご覧ください。
幼児のお子さんをお持ちの方へ
幼児のお子さんと家族が一緒においしくバランスよく食べられるレシピ集を作成しました。
野菜が苦手なお子さんの調理のコツやおやつのとり方についても掲載しています。
草加市の学校給食レシピを動画でご紹介しています
動画投稿サイトYouTube草加市公式チャンネル(外部サイトにリンクします)に、子供たちに人気で簡単に作ることができる学校給食レシピを公開しています。
食品ロスを減らしましょう
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」といいます。
食品ロスを意識して食べ物を大切にしましょう。
食生活についてのご相談
保健センターでは、栄養士による食事の相談を行っております。
- 健康を保ちたい・減塩したい・減量したい
- 離乳食や幼児の食事について相談したい
など、お気軽にご相談ください。
治療中の方はかかりつけ医の指示を受けてください。
日時
月~金曜日(閉館日を除く)
午前8時30分から午後5時まで
方法
- 来所相談(保健センターやコミュニティセンターなど)
- 電話相談
- オンライン相談(ZOOMを用います。パソコン等の機器とインターネット回線はご用意ください。通信料は自己負担となります。)
注:来所とオンラインは予約制です。まずはお電話にてご連絡ください。
このページに関する問い合わせ先
保健センター
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-0200 ファクス番号:048-922-1516
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