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草加スポーツフェスティバル2021が開催されました

更新日:2021年10月25日

スポーツフェスティバル


10月9日(土曜日)・10日(日曜日)、記念体育館・市民体育館・市民温水プール・そうか公園の4会場で、草加スポーツフェスティバル2021が開催されました。
 
9日(土曜日)
記念体育館会場の「スポーツフェスティバルinパラフェスタ」では、東京2020パラリンピック競技大会のボッチャ混合ペアBC3で銀メダルを獲得した高橋和樹選手と競技アシスタントの峠田佑志郎選手、車いすラグビーで銅メダルを獲得した倉橋香衣選手による「パラアスリートトークショー」が行われました。
 パラリンピックを終えた現在の心境、競技を始めたきっかけや魅力など3選手の人柄がにじむ楽しいトークショーになりました。高橋選手は柔道経験者ということもあり、東京2020オリンピックの柔道で、日本人選手がメダルを獲得する姿を見て、次は自分だと気持ちを高めたこと、峠田選手は草加かがやき特別支援学校の生徒との「メダルを獲って元気な姿を見せる」という約束を果たしたかったことなど大会前の心境や、話題となった「マッシュルームジャパン」のいきさつも語ってくれました。倉橋選手は「転んでもぶつけても笑い合っているのが楽しい」と競技への愛情あふれるお話をしてくれました。

ボッチャ交流会

高橋選手と峠田選手はボッチャ交流大会にも参加し、ルール等の解説を交えながらデモンストレーションを見せてくれました。試合中は「チーム戦だから、どのボールをどかすと次の人が近付けやすいか考えてみよう」「白いボールは誰から一番よく見える?」など、参加選手に熱心にアドバイスしてくれました。
  
会場はボッチャの他、車いすバスケットボール、ブラインドサッカー、フライングディスクなどのパラスポーツを体験する人で活気あふれる賑やかな時間となりました。

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