更新日:2025年1月6日
親子で性の話をするのは、気恥ずかしさや難しさを感じるものです。
しかし、家庭での性教育はこどもが自分自身を守り、健全な人間関係を築くための第一歩。
こどもたちが性犯罪に巻き込まれることや望まない妊娠を防ぐだけでなく、自己肯定感を高める重要な役割を果たします。
今回のセミナーでは、助産師であり思春期保健相談士として多くのこどもと向き合ってきた講師を迎え、こどもに性の話をどのように伝えるべきか、具体的な方法と基礎知識を学びます。
日程
1月28日(火曜日) 午前10時30分~正午
会場
草加市文化会館
講師
渡辺槇子 助産師・思春期保健相談士
助産師として母子支援に携わる一方、思春期保健相談士として性教育の重要性を啓発している。
親子で話しにくい「性」のテーマを、家庭でどのように伝えるべきかについてわかりやすく解説する講演に定評がある。
講座のポイント
(1)教育の重要性を理解する
こどもたちが自分の体を守るために、どのような知識が必要か
(2)年齢に応じた伝え方の工夫
プライベートゾーンの大切さ、生理や射精など具体的な話をどう伝えるか
(3)親子で安心して向き合うために
難しい話題を親子で話すためのコツやヒントを具体的に解説
定員
先着30人
申し込み
1月6日(月曜日)午前9時30分から電話でさわやかサロンへ。
電話048-931-9325(内線50)
ファクス048-936-4690