更新日:2025年1月6日
草加市の文化・スポーツの振興に顕著な功績を残した個人や団体に贈られる「草加市文化賞」を、故 黒田杏子氏が受賞されました。
黒田氏は日本を代表する俳人として活躍。
本市では、「奥の細道文学賞」や「ドナルド・キーン賞」の最終選考委員、「おくのほそ道国際俳句大会」の選者を務め、イベントを成功に導く役割を果たされました。
これらの活動を通じて、草加市の文化芸術の振興と市民文化の向上発展に大きく寄与され、その功績が認められ、受賞となりました。
故 黒田杏子氏 略歴
東京生まれの俳人。
山口青邨に師事し、俳誌「藍生」創刊・主宰。
博報堂勤務後、現代俳壇を牽引。
「白葱のひかりの棒をいま刻む」など名句多数。享年84歳。
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