更新日:2025年1月6日
だれもが幸せなまち草加の実現を目指して
草加市長 山川百合子
明けましておめでとうございます。
昨年は、元日に起きた能登半島地震からのスタートとなりました。
日頃から「いざ」という時の備えを意識し、多角的な視点から十分な準備を行う必要があることを痛感し、市政の基本は、市民の生命、身体、財産を守ることであると再認識した一年となりました。
令和6年は、本市の最高規範「草加市みんなでまちづくり自治基本条例」の前文に明記されている「だれもが幸せなまち」の実現を目指し、様々な施策に取り組んでまいりました。
「こどもまんなか そうか」の推進や「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」のダブル選定など、これまでの取組が少しずつ花開き、評価された年であったと実感しております。
本年も、職員と力を合わせ、こうした施策を充実、発展させ、全国から選ばれるまちとして本市のブランド力を一層高めてまいりますとともに、市民、市議会、関係団体などの皆様と手を取り合い、パートナーシップを深め、「だれもが幸せなまち 草加」の実現に向けて取り組んでまいります。
本年が、皆様にとって幸多き年となりますようご祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
伝わる議会を目指して
草加市議会議長 広田丈夫
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
日ごろより市議会に対するあたたかいご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
社会情勢に目を向けますと、原油価格・物価高騰など市民生活に直結する課題が山積しており、市民の皆様から寄せられる声を市政に反映すべく、更なる議会改革が必要であると考えております。
議会では、市政全般について、市長などの執行部の考えや方針を質問しております。
皆様により分かりやすくお伝えするため、これまでの質問方式を見直し、12月定例会から一問一答方式を導入いたしました。
これにより、質問の論点・争点が明確になるとともに、議論の活性化に繋がるものと認識しております。
今後におきましても、よりよい草加の実現に向け、邁進してまいりますので、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、皆様のご健勝・ご多幸を心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。