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草加市

日本皮革四大産地への軌跡

更新日:2024年11月1日

昭和

昭和10年
草加の豊かな水資源と交通の利便性が皮革加工に適しており、東京から企業が移転してきたことをきっかけに次第に地域に根付いていった

昭和25年
特需景気により皮革産業は戦後初の好況

昭和28年
草加が国内皮革産業の10%シェアを占める

昭和33年
草加市誕生

昭和34年
草加の皮革産業の生産量が、全国4位になる

昭和40年代
草加の皮革産業が発展。
なめし業者数がピークの60社ほどとなる

昭和45年
水質汚濁防止法が制定。
排水の規制が厳格化される

平成

平成初期
なめし革の出荷額ピーク

平成3年
バブル崩壊

平成9年
草加の皮革産業の出荷額が、前年比1/3程度にまで落ち込む

平成14年
「そうか革職人会」結成

平成20年
リーマンショック

平成22年
日本エコレザー認定革を使用した「彩鞄」を発表

平成29年
草加オリジナルブランド「HIKER」を発表

平成30年
草加の皮革産業を「SOKA LEATHER」と名付け、全国的にPRを開始

令和

令和2年
新型コロナウイルス感染症が蔓延
地域資源を有効活用する「U-TaaaN PROJECT by SOKA LEATHER」を開始

令和4年
そうか革職人会が制作に関わった「THE LEATHER SCRAP KIMONO」が、世界的な広告賞:第101回ニューヨークADC賞において2部門で受賞

令和6年
生産地一貫体制による高品質な革の製造と、取り扱う革の多様性が評価され、草加が、日本タンナーズ協会によって、「日本皮革四大産地」の一つとして認定される

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