更新日:2024年9月2日
夕暮れ時は、交通事故が多発する危険な時間帯です。
また、自転車が関係した死亡・重傷事故のうち、7割が自転車側にもルール違反があったことが分かっています。
交通事故を防ぐためには、ドライバーはもちろん、自転車に乗る人、歩行者等、道路を利用するすべての人がしっかりとルールを守らなくてはなりません。
9月21日(土曜日)~30日(月曜日)は「秋の全国交通安全運動」です。
市では警察署とともに交通事故防止に向けた取組を推進します。
皆さんのご協力をお願いします。
夕暮れ時は、事故多発の危険な時間帯
内容
下記のグラフのとおり、死亡事故の発生は午後5時~7時台の夕暮れ時の件数が突出していることが分かります。
交通事故に遭わないために、歩行者が気をつけるべき点を紹介します。
- 横断歩道を利用する
- 横断時には手を上げる(ハンドサイン)等の意思表示をする
- 横断時は左からの車に要注意!
- 明るい服装で出かける
- 反射材やライトを活用する
時間帯別の死亡事故件数(平成29年日~令和3年合計)
出典:政府広報オンライン
ちゃんと知ってる? 自転車利用の交通ルール
内容
法律上、自転車は立派な「車両」です。
ルールを守らず事故を起こせば、自転車の運転者も加害者としての責任を問われます。
事故を起こさないため、守るべき点を紹介します。
- 車道が原則、左側を通行/歩道は例外、歩行者を優先
- 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
- 夜間はライトを点灯
- 飲酒運転は禁止
- ヘルメットを着用
ヘルメット着用・非着用の致死率の比較(令和元年~5年合計)
出典:政府広報オンライン
注:「致死率」とは死傷者のうち、死者の占める割合のこと
問い合わせ
交通対策課へ。
電話048-922-1641
ファクス048-922-1030