更新日:2022年12月20日
市では東武鉄道株式会社と連携して安全安心に向けた対策を進めています
12月18日、獨協大学前〈草加松原〉駅のホームドアが稼働開始されました。
令和7年度までに草加・谷塚・新田駅に順次設置される予定です。
ホームドアは、線路への転落や列車との接触事故を防ぐ役割があり、安全対策に有効な設備です。
今後も市では、関係機関と協力し、誰もが安全安心に利用出来る公共交通機関の実現に取り組んでいきます。
公共交通機関(電車・バスなど)ではどんな安全安心対策をしているの?
誰でも利用しやすい対策
ノンステップバス
路線バスやパリポリくんバスではノンステップバスの導入を推進しています。
ノンステップバスの乗車口には、スロープ板を装備し、車椅子使用者だけでなく、高年者、ベビーカー利用者等のスムーズな乗り降りをサポートします。
駅のバリアフリー対応
東武スカイツリーラインでは、エレベーター、トイレ、運行情報提供設備、内方線付き点状ブロックなどの設備を充実させ、バリアフリー対応を進めています。
新型コロナウイルス感染症対策
バス、タクシーでは車内の消毒の他、窓開け・換気装置などで換気をしています。
パリポリくんバスは約3分で車内の空気が入れ替わっています。
乗って守ろう!パリポリくんバス
パリポリくんバスとは?
「家の近くにバス路線が無い」「バス路線はあるが本数が少ない」など交通の利便性が低い地域の解消を目指し、平成28年から運行する草加市のコミュニティバスです。
市立病院を起点に、住宅地や地域の拠点を結ぶ、北東・南西・新田の3路線が運行中です。
パリポリくんバスの継続的な運行のために
パリポリくんバスの運行は皆さんの利用により継続することが出来ています。
お出かけの際は是非安全で便利なパリポリくんバスを利用してください。
公共交通利用ガイドも活用ください
詳しい路線が分かるガイドを公共施設で配布中
問い合わせ
交通対策課へ。
電話048-922-1685
ファクス048-922-1030