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草加市

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十三仏板碑

更新日:2024年5月21日

  • s011.JPGの画像

名称(よみ) 十三仏板碑(じゅうさんぶついたび)
種別 市指定有形文化財(歴史資料)
員数 1基
指定年月日 昭和55年(1980年)3月22日
概要 板碑(いたび)とは、死者の冥福を祈ったり、年忌などに仏事を行ったりすること(追善:ついぜん)のほか、生前に自分のために仏事を営んで、あらかじめ冥福を祈ること(逆修:ぎゃくしゅう)、また、仏像や堂塔の造営をすること(作善:さぜん)などを目的として建てられた、石造の平たい卒塔婆(そとば)のことです。鎌倉時代から江戸時代初期にかけ、主に関東地方で盛んに建造されました。
この十三仏板碑は、大永8年(1528年)の年号があり、逆修供養のために建てられたもので、周りの枠線の中に十三仏それぞれの種子(しゅじ=梵字)が配されています。
本市では他に例を見ない貴重な文化遺産であり、中世の地域社会や宗教を理解する上でかけがえのない資料です。
所在地 草加市神明1-3-43 東福寺
電話番号

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文化財保護係 電話番号:048-922-2830 ファクス番号:048-922-3498
生涯学習係 電話番号:048-922-2819 ファクス番号:048-922-3498

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