新型コロナウイルスが学校に持ち込まれないための協力について

　夏季休業期間中に市内でも新型コロナウイルスの感染者が増加しており、各ご家庭におかれましても感染症対策を講じていただいていることに感謝申し上げます。

　さて、学校内での感染を未然に防ぐためには、「新型コロナウイルスが学校に持ち込まれないこと」と「学校における感染防止対策の徹底により飛沫感染を防ぐこと」の双方が重要となります。二学期の開始にあたり、次の感染防止対策をご家庭で再度徹底していただき、新型コロナウイルスが学校に持ち込まれないためのご協力をお願いいたします。

お願い

1　健康観察カードは、正確な情報を保護者が記入してください。

2　毎日着用するマスクは、不織布マスクが最も効果が高いと言われています。
　  布マスク等を使用する場合は、毎日洗濯したものを着用するようお願いします。

3　マスクは、鼻や口を完全に覆うものとし、鼻が出たり、あごにしたり、しない。
　また、今までに、

• 同居家族の職場で陽性者が出たため、PCR検査を受けることになったが、家族には報告が無かったので、登校していた。
• 児童生徒の体調が良くなかったが、登校させていた。
• 同居家族が陽性だったが、学校に知られたくなかったので登校していた。

　等の事例がありました。このような状況で登校することで、新型コロナウイルスが学校に持ち込まれてしまうことが非常に懸念されますので、次の点にもご留意いただき登校しないよう切にお願いいたします。

4　児童生徒本人が体調不良（発熱・頭痛・倦怠感など）の場合は、登校しない。

5　児童生徒が体調良好でも、同居家族の内一人でも体調不良であれば登校しない。

6　児童生徒本人がPCR検査を受検する場合は、結果が判明するまで登校しない。

7　児童生徒の同居家族の内一人でもPCR検査を受検する場合は、登校しない。