緊急時における応急対策活動の協力に関する締結式

　
中央）協定書を持つ、山川市長（左）と新和環境株式会社　梁川代表取締役社長（右）


　7月4日（木曜日）に新和環境株式会社と「緊急時における応急対策活動の協力に関する協定」の締結式を行いました。

　大規模な災害が発生した場合、緊急車両の経路確保や速やかな災害復旧のため、緊急輸送道路の確保が急務となり、作業には、障害物の運搬車両やオペレーターなどの確保が重要となります。
　この度、新和環境株式会社と災害時の障害物の除去や被害があった箇所での復旧活動等に関して、協力いただく内容の防災協定の締結に至りました。

　山川百合子草加市長は、「今回、新和環境株式会社様と、『緊急時における応急対策活動の協力』に関する協定を締結させていただくことで、災害時における復旧対策が、迅速かつ、安全に実施できるものと大変期待しています。引き続き、本市としましても、大規模災害に対し、できる備えをしてまいりたいと考えております。」と述べました。

　新和環境株式会社　梁川哲代表取締役社長は、「埼玉リサイクルセンターを拠点に事業推進する中で、地域社会との共生が重要であると考えております。緊急時に草加市と連携し、迅速な復旧活動を遂行できるよう努めてまいります。」と語られました。