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運転時認知障害早期発見チェックリスト30について

更新日:2022年8月4日

運転時認知障害早期発見チェックリスト30

「自分に当てはまる」と思う項目にチェックをしてみましょう。

 加齢による身体機能の衰えや認知機能の低下は、高齢ドライバーによる加害事故の原因とも言われています。
 自動車運転免許証の自主返納を考えるひとつの目安として、「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」ご紹介します。
 このチェックリストは、「軽度認知障害」や「認知症」の早期発見のきっかけとなる、車の運転などに現れやすい状態を項目をリストアップしたものです。
 チェックリストの各項目をお読みいただき、ご自分に当てはまると思われる項目をチェックしてみましょう。

番号 項目   チェック欄
 1 車のキーや免許証などを探し回ることがある。   
 2 今までできていたカーステレオやカーナビの操作ができなくなった。  
 3 トリップメーターの戻し方や時計の合わせ方がわからなくなった。  
 4 機器や装置(アクセル、ブレーキ、ウィンカーなど)の名前を思い出せないことがある。  
 5  道路標識の意味が思い出せないことがある。  
 6  スーパーなどの駐車場で自分の車を停めた位置が分からなくなることがある。  
 7  何度も行っている場所への道順がすぐに思い出せないことがある。  
 8  運転している途中で行き先を忘れてしまったことがある。  
 9  良く通る道なのに曲がる場所を間違えることがある。  
 10  車で出かけたのに他の交通手段で帰ってきたことがある。  
 11  運転中にバックミラー(ルーム、サイド)をあまり見なくなった。  
 12  アクセルとブレーキを間違えることがある。  
 13  曲がる際にウインカーを出し忘れることがある。  
 14  反対車線を走ってしまった(走りそうになった)。  
 15  右折時に対向車の速度と距離の感覚がつかみにくくなった。  
 16  気がつくと自分が先頭を走っていて、後ろに車列が連なっていることがよくある。  
 17  車間距離を一定に保つことが苦手になった。  
 18  高速道路を利用することが怖く(苦手に)なった。  
 19  合流が怖く(苦手に)なった。  
 20  車庫入れで壁やフェンスに車体をこすることが増えた。  
 21  駐車場所のラインや、枠内に合わせて車を停めることが難しくなった。  
 22  日時を間違えて目的地に行くことが多くなった。  
 23  急発進や急ブレーキ、急ハンドルなど、運転が荒くなった(と言われるようになった)。  
 24  交差点での右左折時に歩行者や自転車が急に現れて驚くことが多くなった。  
 25  運転している時にミスをしたり危険な目にあったりすると頭の中が真っ白になる。  
 26  好きだったドライブに行く回数が減った。  
 27  同乗者と会話しながらの運転がしづらくなった。  
 28  以前ほど車の汚れが気にならず、あまり洗車をしなくなった。  
 29  運転自体に興味がなくなった。  
 30  運転すると妙に疲れるようになった。  

 

高齢ドライバー

5個以上に当てはまる方は要注意です!
今一度、ご自身の運転を見直してみましょう。 
本資料を認知機能低下の早期発見のための一つの目安として、是非ご活用ください。

提供・監修

【提供】

特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会

【監修】

日本認知症予防学会理事長

鳥取大学医学部保健学科教授

特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会理事 浦上克哉

このページに関する問い合わせ先

交通対策課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
交通安全係 電話番号:048-922-1641 ファクス番号:048-922-1030
交通政策係 電話番号:048-922-1685 ファクス番号:048-922-1030

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