動物からうつる病気があることをご存じですか？

動物由来感染症について

動物から感染する病気を「動物由来感染症」と呼びます。

動物由来感染症は、人も動物も重症となるもの、動物は無症状で人が重症になるもの等、病原体によって様々です。
外で生活している野生生物はもちろん、ペットで飼われている動物も菌やウイルスを持っていることがあります。動物が残したふんの中に寄生虫がいることもあります。

感染源は身近なところにあるため、ペットを飼っている人も、飼っていない人も注意する必要があります。

 こんなことに気をつけましょう!

• 健康な動物でも、口や爪の中に菌を持っていることがあります。スプーンや箸の共有はやめましょう。
• 動物に触ったら必ず手を洗いましょう。
• 動物の身の回りは清潔にしましょう。
• 砂場や公園は動物が排泄を行いやすい場所です。砂遊び、土いじり、草取りをした後はしっかり手を洗いましょう。
• 野生動物はどのような菌を持っているかわかりません。また、野生動物保護の観点から、野生動物の飼育は避けましょう。

詳しくは、下記関連リンクでご確認ください。