更新日:2024年11月14日
健康について気軽に相談できる「かかりつけ」を持ちましょう
かかりつけ医を持ちましょう
「かかりつけ医」とは、気軽に診療、健康相談や、病気の相談も受けられる地域の医療機関(医院)のことです。必要なときには、かかりつけ医から適切な病院や医師、より高度な医療が受けられる医療機関(市立病院や大学病院など)を紹介してもらうこともできます。
かかりつけ医を持っておくと、普段の体の様子を医師が分かっているため、色々な相談に対応できます。 病気や薬についても、普段からの記録をもとに相談に応じてもらえる利点があります。
かかりつけ歯科医を持ちましょう
かかりつけ歯科医で、日頃から定期的に歯科健診を受けたり、口の中を見てもらう事で、むし歯や歯周病の治療だけでなく、口の中のトラブルに早めに対応が出来るようになります。
ケアの相談等にのってもらい、口の中の健康を保ちましょう。
かかりつけ薬局を持ちましょう
いつも利用出来る薬局(薬剤師)を持つ事で、複数の病院で処方された薬の飲み合わせ・重複の確認など薬についてのアドバイスが受けられます。
適切な服薬で健康な生活を送りましょう。
「かかりつけ」を見つけましょう
「どうやって病院を探したらいいのか分からない」「診療科目を見てからかかりつけを考えたい」等かかりつけの見つけ方が分からない方は、「医療情報ネット(ナビイ)」(外部サイトにリンクします)を活用して「かかりつけ」を見つけましょう。
「医療情報ネット(ナビイ)」では、住所や診療科目・診療時間などさまざまな条件から、全国にある医療機関や薬局を検索することができます。
医療機関には上手にかかりましょう
受診は、できるだけ診療時間内に
- 昼間、体調がおかしいな、と思ったら、早めにかかりつけ医に受診しておきましょう。
- 休日や夜間の救急医療機関は、あくまで緊急事態に備えるためのものです。医療スタッフや検査機器は重症の患者のために優先して運営されています。 このため、重症患者が多く受診する大きな医療機関では、時間外受診を希望しても、重篤でないと判断されたときには、診療を受け付けできない場合があります(翌日の通常診療時間まで様子を見てください)。
急病や緊急を要するとき以外は、通常の診療時間内に受診しましょう。
休日・夜間に急を要する場合のかかり方
- 休日当番医の診療時間などをあらかじめ確認しておきましょう。
- 救急医療機関の医師は、日頃からその患者の様子を見ているかかりつけ医とは違います。
すぐに入院して治療する必要があるか、または翌日まで様子を見てもいいかなど、あくまでも一時的な判断をするのが役目です。そのため、その日に診断や治療が終わるわけではありません(仕事で昼間に受診できない場合など通常の受診の代わりになるものではなりません)。 翌日まで様子を見ていいと判断された場合は、応急処置と、必要最小限の投薬のみとなることが通常です。
応急処置を受け、通常時間内に改めてかかりつけ医を受診しましょう。
いざというときに役立つ情報を確認しておきましょう
子どもの救急ミニガイドブック(外部サイトにリンクします)
子どもの急な病気やけがのときに、慌てずに落ち着いて対応できるよう、保護者が行える対処方法などの目安をまとめたガイドブックが埼玉県のホームページからダウンロードできます。
埼玉県救急電話相談(外部サイトにリンクします)
夜間・休日の急病やケガに関して、看護師がアドバイスします。受診が必要かどうか迷うときに、助言を受けられることで、落ち着いて対処できるよう手助けします。
- 注:病気予防など、救急でない相談はご遠慮ください。
- 注:この相談は助言を行うものであり、診断や治療を行うものではありません。
医療情報ネット(ナビイ) (外部サイトにリンクします)
住所や診療科目・診療時間などさまざまな条件から、全国にある医療機関や薬局を検索することができます。
このページに関する問い合わせ先
健康づくり課
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-1156
ファクス番号:048-927-0501