更新日:2014年10月2日
危険ドラッグには手を出さない
ちょっと使ってみようかな・・・
好奇心から始まり、そのうちやめられなくなる、
1度だけ、と思ってもまた同じ感覚を味わいたくなり繰り返し使用してしまう。それが危険ドラッグです。
どうして危険?
危険ドラッグとは、覚せい剤や大麻などの規制薬物とよく似た成分を含み、それらと同等の作用を有するものですが、さらに覚せい剤や大麻よりも危険な成分が含まれている場合もあります。
依存すると、薬物がないときにはイライラ感、落ち着きのなさなどの禁断症状が出てきます。その症状や不安に耐え切れず、なにがなんでも危険ドラッグを手に入れようとします。
1度の使用でやめられなくなり、薬物依存につながり、覚せい剤や大麻などの規制薬物を使用するきっかけとなってしまいます。
どんな被害があるの?
1度の使用でも意識消失、呼吸困難、急性錯乱、幻覚、幻聴、興奮、精神異常等を起こし、死につながることもあります。
また異常行動を起こし、周囲の人に危害を加えることもあり、大変危険です。
注:指定薬物の所持・使用が禁止!
薬事法の改正により、平成26年4月1日から、指定薬物の製造・販売に加えて所持・使用・購入・譲り受けが禁止になりました。
指定薬物とは・・・
危険ドラッグに含まれる成分のうち、幻覚などの作用があり、使用した場合に健康被害が発生するおそれのある物質を薬事法に基づき厚生労働大臣が指定したものです。
危険ドラッグの相談先
草加市保健センター:048-922-0200
草加保健所:048-925-1551
埼玉県保健医療部薬務課:048-830-3633
埼玉県立精神保健福祉センター:048-723-1111
関連情報
埼玉県ホームページ:薬物乱用防止啓発サイト
厚生労働省ホームページ:薬物乱用防止に関する情報・あやしいヤクブツ連絡ネット
関連リンク
- 埼玉県ホームページ(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省ホームページ(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
保健センター
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-0200 ファクス番号:048-922-1516