更新日:2024年11月20日
風しんの予防接種の機会がなかった昭和37年度から昭和53年度生まれの男性の抗体保有率は他の世代に比べて低いため、国では緊急風しん対策がとられています。
風しん追加的対策は、令和6年度末まで実施することになりました。ワクチン接種を期限内に実施できるよう抗体検査の実施期限は令和7年2月末までとなります。
風しん追加的対策は、令和6年度末まで実施することになりました。ワクチン接種を期限内に実施できるよう抗体検査の実施期限は令和7年2月末までとなります。
風しんについて
風しんウイルスに感染すると、約2~3週間の潜伏期間の後、発しん、発熱、首の後ろのリンパ節が腫れる、などの症状がみられることがあります。
妊娠中の女性が風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくいなどの先天性風しん症候群になる可能性があります。
風しんは予防接種をすることにより感染の拡大が予防できることから、風しんの抗体保有率が低い世代の男性に第5期定期予防接種を行っています。
自分自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るため、風しんの抗体検査と予防接種を受けましょう。
成人男性の風しん抗体検査・予防接種
- 令和6年3月末に対象者の方で、まだクーポン券を使っていない方にご案内のはがきを送付しました。草加市に転入された方で、すでにクーポン券を使用した方は、対象外となります。
- お手元のクーポン券は有効期限が切れていてもそのまま使用可能(令和7年2月28日まで)です。
- クーポン券を紛失した方や転入してきた方は再発行ができますので、電子申請または男性の風しんクーポン券申込書(PDF:70KB)をダウンロードして保健センターに提出してください。(申込書の提出は郵送可。)
対象者 | 受診日に草加市に住民票がある昭和37年4月2日~同54年4月1日生まれの男性
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実施期間 | 令和5年4月1日~令和7年2月28日(抗体検査の結果、陰性の場合の予防接種は令和7年3月31日まで実施できます。) (令和4年3月末に送付したクーポン券の有効期限は令和7年2月28日まで延長しています。) |
実施医療機関 | 委託医療機関(関連リンク参照) |
費用 | クーポン券利用で無料 |
償還払い(風しん抗体検査・定期接種費用助成金)について
対象者 | 受診日に草加市に住民票がある昭和37年4月2日~同54年4月1日生まれの男性で委託医療機関以外で抗体検査または抗体価が低く予防接種を受けた人 |
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申請に必要な書類 |
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助成額 | 抗体検査または定期接種に際し負担した額と助成上限額とのうち、いずれか少ない額 |
申請方法 | 抗体検査を受けた日または定期接種を受けた日のいずれか遅い日から起算して1年以内に、保健センターまで提出してください。
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申請後の流れ |
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関連リンク
- 【成人男性の風しんクーポン再発行の電子申請】(外部サイトにリンクします)
- 風しん - 埼玉県HP(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省「風しん追加的対策について」受託医療機関一覧(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
担当:保健センター
郵便番号:340-0016
住所:草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-0200
ファクス番号:048-922-1516
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