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予防接種(ロタ・五種混合・ヒブ・四種混合・小児用肺炎球菌・B型肝炎・BCG・MR・水痘・日本脳炎)

更新日:2024年3月27日

予防接種の接種 

ロタウイルスワクチン

ロタウイルスは感染力が非常に強いため、感染予防が難しく、乳幼児のうちにほとんどの子どもが感染します。
初めてロタウイルスに感染した時は、特に重症化しやすく、まれに脳や腎臓に影響を及ぼすこともあり、注意が必要です。初回の接種が遅くならないように接種しましょう。
注:接種後のおむつ交換の後は必ず手洗いをしましょう。
ワクチンの種類は2種類ありますが、効果や安全性には差がありません。

特別な事情がない限り、最初に接種したワクチンを2回目以降も接種します。使用するワクチンについては、医療機関にご相談ください。
予防接種の副作用(特に腸重積症)については、事前に確認し、体調の良い時に予防接種を受けましょう。

ワクチン名 ロタリックス(1価) ロタテック(5価)
ワクチンの
種類
 生ワクチン/経口接種 
 
接種回数
 
 2回接種  3回接種
両ワクチンとも、27日以上の間隔を空ける                              
接種時期   出生6週0日から24週0日後まで        出生6週0日から32週0日後まで    
標準的な初回接種期間としては、両ワクチンとも
生後2か月から14週6日後までに接種することが推奨されています。

五種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)

  • 接種期間 生後2か月から7歳6か月になる前日まで
  • ワクチンの種類 不活化ワクチン/皮下接種または筋肉内接種
  • 注:令和6年4月1日より「四種混合ワクチン」及び「ヒブワクチン」五種混合ワクチン」に変更になります。
    注:すでに四種混合ワクチンとヒブワクチンを接種している場合は、それぞれのワクチンを完了まで接種します。
種別 接種年齢 回数
1期
初回
生後2か月から7歳6か月になる前日(標準的には生後2か月から1歳)までに、20日以上(標準的には20~56日)の間隔をあけて3回 3回
1期
追加
1期初回3回接種後、6か月以上(標準的には1年から1年半)の間隔をあけて1回 1回

ヒブ(インフルエンザb型)ワクチン

  • 接種期間 生後2か月から5歳の誕生日の前日まで
  • ワクチンの種類 不活化ワクチン/皮下接種
  • 注:令和6年4月1日より五種混合ワクチン(四種混合ワクチンとヒブワクチンの混合ワクチン)の接種が開始されます。
接種開始時年齢 初回接種 追加接種   接種   回数
生後2か月から7か月になる前日まで 生後12か月に至るまでの間に27日以上(医師が必要と認めた場合は20日以上、標準的には27~56日)の間隔をあけて3回 初回終了後7か月以上(標準的には7~13か月まで)の間隔をあけて1回 合計4回
生後7か月から1歳の誕生日の前日まで 生後12か月に至るまでの間に27日以上(医師が必要と認めた場合は20日以上、 標準的には27~56日)の間隔をあけて2回 初回終了後7か月以上(標準的には7~13か月まで)の間隔をあけて1回 合計3回
1歳から5歳の誕生日の前日まで 1回 なし       1回

四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)

  • 接種期間 生後2か月から7歳6か月になる前日まで
  • ワクチンの種類 不活化ワクチン/皮下接種
  • 注:令和5年4月1日から接種開始時期が生後2か月からになりました。
  • 注:令和6年4月1日より五種混合ワクチン(四種混合ワクチンとヒブワクチンの混合ワクチン)の接種が開始されます。
種別 接種年齢 回数
1期
初回
生後2か月から7歳6か月になる前日(標準的には生後2か月から1歳)までに、20日以上(標準的には20~56日)の間隔をあけて3回 3回
1期
追加
1期初回3回接種後、6か月以上(標準的には1年から1年半)の間隔をあけて1回 1回

小児用肺炎球菌ワクチン

  • 接種期間 生後2か月から5歳の誕生日の前日まで
  • ワクチンの種類 不活化ワクチン/皮下接種および筋肉内接種
  • 注:令和6年4月1日より13価ワクチンから15価ワクチンに変更になりました。
  • すでに小児肺炎球菌ワクチンを接種している場合、全4回の接種のうち、途中から種類が変更となる場合がありますが、すでに接種した分については再接種の必要はありません。
接種開始時年齢 初回接種 追加接種   接種   回数
生後2か月から7か月になる前日まで 生後24か月(標準的には生後12か月)に至るまでの間に、27日以上の間隔をあけて3回 初回終了後60日以上(標準的には12~15か月まで)の間隔をあけて、1歳を過ぎて1回 合計4回
生後7か月から1歳の誕生日の前日まで 生後24か月(標準的には生後12か月)に至るまでの間に、27日以上の間隔をあけて2回 初回終了後60日以上あけて、1歳を過ぎて1回 合計3回
1歳から2歳の誕生日の前日まで 60日以上あけて2回 なし 合計2回
2歳から5歳の誕生日の前日まで 1回 なし        1回

B型肝炎ワクチン

接種期間 1歳の誕生日の前日まで

接種年齢 接種期間 回数
1歳の誕生日の前日(標準的には生後2~8か月)まで 27日以上の間隔をあけて2回接種、1回目の接種から139日以上の間隔をあけて1回接種 3回

BCG

結核の発病予防のための予防接種です。

接種年齢 標準的な接種年齢 回数
1歳の誕生日の前日まで 生後5か月から8か月未満 1回

麻しん・風しん(MR)

はしかと風しん(MR)の混合ワクチンです。

種別 接種年齢 回数   対象生年月日・通知時期  
1期 1歳から2歳の誕生日の前日まで 1回 こんにちは赤ちゃん訪問にて配布
2期 年長児に相当する年齢にある者(就学前年度の4月1日から3月31日に接種) 1回 平成30年(2018年)4月2日から
平成31年(2019年)4月1日生まれ
→令和6年(2024年)3月末に勧奨はがきを通知

水痘(水ぼうそう)

接種期間 1歳から3歳の誕生日前日まで

接種年齢 接種間隔 回数
1歳から3歳の誕生日の前日まで 3か月以上(標準的には6~12か月)の間隔をあけて 2回

日本脳炎

接種期間 生後6か月から7歳6か月になる前日まで

種別 標準接種年齢・接種間隔 回数 通知
1期初回 3歳から4歳
6日以上(標準的には6~28日)の間隔をあけて
2回 こんにちは赤ちゃん訪問にて予診票綴りとして配布しています。
1期追加 1期初回終了後、6か月以上(標準的にはおおむね1年)の間隔をあけて 1回 -
接種機会を逃した人も接種できます

平成22年度(2010年度)から接種が再開され、平成7年(1995年)4月2日から平成19年(2007年)4月1日生まれの人は、20歳未満までの間、日本脳炎予防接種を定期接種(無料)で受けられます(予防接種法の一部改正による)。
注:予診票は市の指定医療機関においてあります。接種する際は、母子健康手帳を持参し指定医療機関で直接接種をしてください。

                                

予診票について

就学前の予防接種の予診票は、生後2か月になる月に「こんにちは赤ちゃん訪問」にて配布します。
転入の方は、草加市の予診票が必要ですので、母子健康手帳を準備の上、保健センターに連絡をお願いします。

接種方法

  • お子さんの体調が良い時に、指定医療機関(下記の関連ファイルからダウンロードできます。)で受けましょう。受付時間は、各医療機関により異なりますので、あらかじめ確認してください。
  • 接種する際は、母子健康手帳・予診票・健康保険証などの住所の確認できるものをご持参ください。
  • 草加市・八潮市以外の埼玉県内の医療機関で予防接種を希望される方は、事前に保健センターにお問い合わせください。
  • 定期の予防接種は、法令で決まった対象年齢と、接種間隔があります。その対象年齢と接種間隔に合った接種でない場合は任意接種となり、その費用は自己負担となります。また、国の健康被害救済(重い副反応が出た場合の補償制度)の適用も受けられなくなりますので注意してください。
  • 「電子母子健康手帳モバイルサービス」では、お子さんに合った予防接種の時期をお知らせしてくれる機能がありますので、ご活用ください。

  

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このページに関する問い合わせ先

保健センター
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-0200 ファクス番号:048-922-1516

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