更新日:2025年03月10日
国民年金第1号被保険者や任意加入被保険者は、国民年金保険料を納付しなければなりません。
国民年金の保険料は、所得に関係なく年度ごとに定められた一律の金額です。なお、保険料をまとめて前払い(前納)すると、割引が適用されます。
保険料は、国民年金保険料(外部サイトにリンクします)を確認してください。
保険料の納付方法
納付書
1年度分が毎年4月に日本年金機構から送付されます。年度途中で国民年金1号加入した方は、手続きをしてから約1か月後に納付書が届きます。毎月納付の他に、6か月分、1年分、2年分を前もって一括納付すると保険料が割引される前納制度があります。
保険料は全国の金融機関、郵便局、コンビニエンスストアで納付できます。また、電子納付(Pay-easy)、スマートフォンアプリでも納付できます。なお、草加市役所では保険料の納付はできません。
(注1)バーコードが印字されない納付書(30万円を超える金額の納付書および延滞金納付書)は、スマートフォン決済、コンビニエンスストアでは納付することができません。金融機関、郵便局または電子納付(Pay-easy)で納付してください。
電子納付(Pay-easy)
納付書の左側に記載された収納機関番号、納付番号、確認番号を使用することで、Pay-easy(ペイジー)対応のATM、インターネットバンキング、モバイルバンキングまたはテレフォンバンキングで納付できます。
また、ねんきんネットから納め忘れた保険料や追納の申込みが承認された期間の保険料(時効を迎えていないもの)を納付することができます。詳細は、ねんきんネット(外部サイトにリンクします)を確認してください。
スマートフォン決済
スマートフォン決済は、対応する決済アプリをスマートフォン等の端末にインストールし、カメラ機能を使って納付書に印字されたバーコードを読み取ることで、年金保険料を納付することができるサービスです。
令和7年2月時点における対象決済アプリは以下のとおりです。- AEON Pay
- auPAY
- d払い
- PayB
- PayPay
- LINE Pay(令和7年4月30日にサービスが終了します。支払いができるのは令和7年4月23日までです。)
- 楽天ペイ
(注2)納付方法等の詳細は、スマートフォンアプリでのお支払い(外部サイトにリンクします)を確認してください。
口座振替
口座振替は、指定の金融機関の預金口座から、希望する振替方法で定期的に国民年金保険料を振替して納付する方法です。前納すると国民年金保険料が割引されます。国民年金保険料の口座振替を希望の場合は、書面による手続きのほか、越谷年金事務所への郵送、マイナポータルを経由してねんきんネットからも手続きが可能です。申出書・記入例は日本年金機構ホームページからダウンロードできます。
(注1)印鑑レス口座やサインレス口座等、金融機関への届出印やサインの登録がない口座からの振替をご希望の場合は、ねんきんネットから手続きをお願いします。
(注2)年度途中でも口座振替による前納ができます。詳細は口座振替でのお支払い(外部サイトにリンクします)を確認してください。
クレジットカード
クレジットカードによる納付方法は、指定のクレジットカードから、希望する納付方法で定期的に国民年金保険料を納付する方法です。前納すると国民年金保険料が割引されます。クレジットカードでの納付を希望の場合は、申請用紙を年金事務所(外部サイトへリンクします)へ提出してください。年金事務所への提出は、窓口のほか、郵送による手続きも可能です。(街角の年金相談センターでは手続きできません。)
申出書・記入例は日本年金機構ホームページからダウンロードできます。
(注1)国民年金保険料が一部免除された方は、クレジットカードでの支払いはできません。
(注2)年度途中でもクレジットカード納付による前納ができます。詳細はクレジットカードでのお支払い(外部サイトにリンクします)を確認してください。なお、一部対象とならないカードもありますので、詳しくは、カード発行会社まで問い合わせてください。
国民年金保険料の前納
国民年金保険料は、一定期間の保険料をまとめて前納することができます。前納すると割引が適用されます。納付書払い、口座振替、クレジットカード納付のいずれかの場合でも前納制度を使用することができます。
(注1)保険料の支払い方法や期間によって割引額は異なります。詳細は、国民年金保険料の前納(外部サイトにリンクします)を確認してください。
付加保険料
国民年金第1号被保険者や任意加入被保険者は、月々の定額保険料に上乗せして月額400円の付加保険料を納めると、老齢基礎年金の額を増やすことができます。400円の保険料に対し、200円の年金となって返ってきますので2年間受給すると、納付した付加保険料総額と同額になります。
付加保険料を納付したいときは、納付申出書を年金事務所か市役所へ提出してください。申出書・記入例は日本年金機構ホームページからダウンロードできます。付加保険料の納付は申出月からの開始となります。
例えば、10年間付加保険料を納めた場合の年金額は次のとおりです。
付加保険料納付額 400円×120月(10年)=4万8000円
1年間に受け取る付加年金額 200円×120月(10年)=2万4000円(付加年金額として老齢基礎年金に上乗せされます)
支払った保険料の半額が1年で戻ってくるので、2年間年金を受給すれば納付した保険料と同額になります。
(注1)国民年金基金加入中の方は、利用できません。詳細は、付加保険料の納付(外部サイトにリンクします)を確認してください。
国民年金基金
国民年金基金制度は、国民年金(老齢基礎年金)に上乗せした年金を受け取るための公的な年金制度です。国民年金第1号被保険者や任意加入被保険者が加入することができます。国民年金の第1号被保険者であっても、国民年金の保険料を免除されている方や農業者年金の被保険者の方は加入できません。
詳細は、国民年金基金連合会ホームページ(外部サイトにリンクします)を確認してください。
社会保険料控除について
国民年金保険料は、全額が社会保険料控除の対象です。配偶者や家族の負担すべき国民年金保険料を納めたときは、納めた方がその保険料額を申告することができます。
国民年金保険料を納付すると、社会保険料(国民年金保険料)控除証明書が日本年金機構から送付されます。年末調整や確定申告で、国民年金保険料を申告するために使用してください。マイナポータルからねんきんネットの利用登録をすることで、社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子データ受取が可能となります。ねんきんネットにおいて事前に電子送付希望の登録を行った場合、次年度以降も紙の証明書は郵送されないので注意してください。
紛失した場合の再発行は越谷年金事務所またはねんきん加入者ダイヤルへ問い合わせてください。また、ねんきんネットを利用して再発行申請を行うことも可能です。
詳細は社会保険料控除(国民年金保険料)控除証明書(外部サイトにリンクします)を確認してください。
関連リンク
- 日本年金機構ホームページ(外部サイトにリンクします)
- 国民年金基金連合会ホームページ(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
保険年金課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
保険税係 電話番号:048-922-1592 ファクス番号:048-922-3178
保険給付係 電話番号:048-922-1593 ファクス番号:048-922-3178
年金係 電話番号:048-922-1596 ファクス番号:048-922-3178
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ねんきん加入者ダイヤル:0570-003-004
越谷年金事務
住所:郵便番号 343-8585 越谷市弥生町16-1 越谷ツインシティBシティ3階
電話番号:048-960-1190(代表)
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