身体障がい者補装具の交付・修理

身体に障がいのある人に、その障がいを補うための補装具の交付・修理に要する費用を助成します。
医師の診断や県の判定が必要なので、必ず事前に担当課のケースワーカーに相談してください。
担当する課は、対象が18歳未満の場合はこども政策課、18歳以上の場合は障がい福祉課です。

1. 対象者
   身体障害者手帳所持者（健康保険や労災保険、介護保険で給付またはレンタルを受けられる人を除きます。）
2. 利用者負担金
   原則的には1割負担ですが、世帯の所得に応じて月額上限額があります。交付基準額を超えた額は自己負担となります。
3. 申請に必要なもの
   1. 申請書・医師意見書（書類は担当課にあります）
   2. 見積書
   3. 身体障害者手帳
   4. 印鑑
   5. 「個人番号カード」または「通知カード+運転免許証等の身分証明書」

注：代理人が申請する場合は代理人の本人確認書類（代理人の個人番号カードまたは運転免許証等）

なお、種類によって必要な書類が異なりますので、担当課に確認してください。

補装具の種類

障がい種別	補装具
視覚障がい	盲人安全つえ
視覚障がい	義眼
視覚障がい	眼鏡
聴覚障がい	補聴器
肢体不自由	義肢（義手・義足）
肢体不自由	装具
肢体不自由	車いす
肢体不自由	電動車いす
肢体不自由	座位保持いす
肢体不自由	歩行器
肢体不自由	歩行補助つえ
重度の肢体不自由や音声・言語機能障がい	重度障がい者用意思伝達装置

注：障がいの程度に応じて交付の制限があります。
注：介護保険の対象者は、介護保険法が優先です。