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草加市

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叶え合う支援のための公民連携プラットフォーム構築等事業が始まりました

更新日:2025年11月11日

叶え合う支援のための公民連携プラットフォームとは?

 叶え合う支援のための公民連携プラットフォーム構築等事業(以下、叶え合う支援)は、福祉分野における支える側、支えられる側の方々の、各主体における個々の活動の横のつながりをプラットフォーム化することを目的に令和7年度からスタートした事業です。
 介護保険、生活保護、障害福祉サービス、手当など公的・制度的な支援(フォーマル)と、地域の支え合い活動、こども食堂や居場所づくりなどの中間支援組織のまちづくり活動、企業活動の民間の支援(インフォーマル)を組み合わせて、公民連携による支援の二車線化に向けた基盤づくりを行います。
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活動内容

1. 市域調査について

 市内で社会福祉活動や地域福祉活動を行っている、行う意向がある、又は潜在的に行える可能性がある組織、団体、企業、個人等(以下「団体等」という。)に対するヒアリング、インタビュー等を通して、福祉分野を超えて様々な取組を行う団体等の皆様の横のつながりづくりをすることで、地域全体で支え合い、叶え合う関係を構築することを目的としています。御協力くださる団体等の方がいらっしゃいましたら、草加市福祉部福祉政策課つながり推進係まで御連絡ください。

2. フクシの連敬ミーティングの開催について

【概 要】
 児童、高齢、障がい、困窮。
 ひと口に「福祉」と言っても、課題が違えばアプローチは異なるもの。それぞれの分野で専門的な知見を活かした支援が日々行われています。
 でも、地域の課題は特に複合的。育児と介護に追われているひとり親世帯や、8050問題など。縦割りでは解決に導きづらいケースが増えてきていると言われる時代だからこそ、お互いの役割や立場の違いを敬い、切れ目のない支援体制について考える必要があるのではないでしょうか。
 暮らしの中で生じる多様なニーズをともに叶え合うために、分野を超えた連携(連敬)を目指す企画です。
 当日は、こども応援ネットワークPine 代表の浜薗 浩美さんと、ケアプロ訪問看護ステーション草加 所長の高橋 啓太さんを話題提供者に、医療・福祉の現場に立つ様々な視点から、地域でのつながり合い、支え合いなど幅広くトークしていただきます。定員は40名ですが、医療・介護・福祉の専門職や支援者など、草加市内で活動している方々からのお申し込みをお待ちしております。

【フクシの連敬ミーティング】
日 時:令和7年11月25日(火曜日) 午後7時から午後9時まで
会 場:THE COCO CAFE's (草加市中央1-5-25)
定 員:40名(先着順)
対 象:医療・介護・福祉の専門職や支援者など、草加市内で活動している方
申 込:以下のQRコードから申し込みフォームの入力をお願いします。
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3. 広報活動

 専門職から地域住民まで幅広く「重層的支援体制整備事業」の各事業の周知、各種イベントや「くらし」に関するテーマについてSNSで発信するほか、地域の支え合いの活動や取組、それに関わる個人や団体、制度や事業等の内容を盛り込んだ広報誌を発行します。「地域福祉」「公的制度・体制と地域の社会資源による重なりのある支援」「地域の社会資源の発掘」など、これからの目指すべき「地域福祉の在り方」「プラットフォームの在り方」「支援の在り方」等が具体に伝わるような発信をしていきます。

このページに関する問い合わせ先

福祉政策課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
政策総務係 電話番号:048-922-1234 ファクス番号:048-922-1066
あんしん支援係 電話番号:048-922-0187 ファクス番号:048-922-1066
つながり推進係 電話番号:048-922-1024 ファクス番号:048-922-1066

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