メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

トップページ > 健康・医療・福祉 > 福祉 > 地域福祉の推進 > 誰かに聞いてもらう事から始めませんか?(ケアラー・ヤングケアラー支援)

誰かに聞いてもらう事から始めませんか?(ケアラー・ヤングケアラー支援)

更新日:2024年3月22日

目次

1.ケアラー・ヤングケアラーとは
2.ケアラー支援の必要性
3.周囲の皆さんができること
4.市の相談窓口等
5.その他の相談窓口等
6.ケアラー月間
7.国や埼玉県のホームページ

1.ケアラー・ヤングケアラーとは

 ケアラーとは、高齢、身体上又は精神上の障害又は疾病等により援助を必要とする親族、友人その他の身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話その他の援助を提供する人をいいます。
 このうち、18歳未満の方をヤングケアラーといいます。(埼玉県ケアラー支援条例より)

ケアラー1
©一般社団法人日本ケアラー連盟/illustration:Izumi Shiga


2.ケアラー支援の必要性

 ケアラー・ヤングケアラーは、「家族が介護するのは当たり前」という状況で、自身の健康、ケアをしている相手との人間関係、自分の時間の確保、将来のこと等の様々な悩みを抱えています。このような悩みは、周囲の人には話しづらく、孤立してしまうことも少なくありません。
 誰もがケアラー・ヤングケアラーになる可能性がある中で、孤立等を防げるよう、社会全体で見守り、支えていくことが必要です。

3.周囲の皆さんができること

 あいさつをする、話を聞く。それだけでもケアラー・ヤングケアラーの気分が楽になることがあります。
 また、相談先にお困りの人がいれば、以下の相談窓口等の情報をご活用ください。

4.市の相談窓口等

 ケアラー・ヤングケアラーが相談したり、同じ思いを共有したりできる場所を紹介します。詳しくは、以下のリーフレットをご覧ください。
 ケアラー・ヤングケアラー相談窓口リーフレット

5.その他の相談窓口等

 国や埼玉県ホームページでも、相談窓口や介護者サロン等を紹介しています。 詳しくは、以下のリンクからご覧ください。

ケアラー向け

 埼玉県ホームページ「仕事と介護・子育て・治療の両立支援」(外部サイトにリンクします)
 埼玉県ホームページ「介護者サロン」(外部サイトにリンクします)

ヤングケアラー向け

 子ども家庭庁ホームページ「ヤングケアラー当事者・元当事者同士の交流会、家族会など」(外部サイトにリンクします)

 埼玉県ホームページ「ヤングケアラー相談先」(外部サイトにリンクします)
 埼玉県ホームページ「ヤングケアラー向けLINE相談「埼玉県ヤングケアラーチャンネル」を開設します。」(外部サイトにリンクします)

6.ケアラー月間

 ケアラーが孤立することのない社会を目指し、埼玉県では11月を「ケアラー月間」と定め、集中的な広報啓発に取り組んでいます。
 その一環として、埼玉県ではタレントのキンタロー。さんとビジネスケアラーについて考える特別番組を配信しています。(令和6年3月31日まで)

 また、令和5年度は、本市でも市役所庁舎内にチラシやポスター、パネルの掲示を行ったほか、草加市立中央図書館内にケアラー関連のテーマ本コーナーを設置しました。(現在は終了しています)
toshokan.JPG

7.国や埼玉県のホームページ

 ケアラー・ヤングケアラーについて、以下のホームページでも紹介しています。

 子ども家庭庁ホームページ「ヤングケアラーについて」(外部サイトにリンクします) 
 文部科学省ホームページ「ヤングケアラーについて」(外部サイトにリンクします)
 埼玉県ホームページ「ケアラー(介護者等)支援」(外部サイトにリンクします) 

このページに関する問い合わせ先

福祉政策課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
政策総務係 電話番号:048-922-1234 ファクス番号:048-922-1066
福祉監査係 電話番号:048-922-1234 ファクス番号:048-922-1066
つながり推進係 電話番号:048-922-1024 ファクス番号:048-922-1066

このページに関するアンケート