メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

トップページ > 草加を楽しむ > 草加ってどんなとこ > 草加の祭り・イベント > 体験型観光事業「和舟の舟行(わぶねのしゅうこう)」

体験型観光事業「和舟の舟行(わぶねのしゅうこう)」

更新日:2023年10月3日

和舟の舟行(平成30年度)トップ写真

 

「和舟の舟行(わぶねのしゅうこう)」とは

 かつて綾瀬川では、草加宿の発展とともに、河岸が造られ、舟運によって江戸との物資の輸送が盛んに行われてきました。こうした歴史的背景を踏まえ、平成28年4月から、市民活動団体「なかね和舟の会」と連携して実施している体験型観光事業です。
木造和舟に乗船し、国指定名勝である草加松原を川面から眺めることで、これまでとは違う角度から草加の魅力を堪能してみませんか。

「なかね和舟の会」について

  • 設立
    平成24年9月
  • 会長
    中野 徹
  • 会員数(令和5年5月時点)
    正会員84名
    賛助会員4名

 平成24年に「今様・草加宿」市民推進会議(現:特定非営利活動法人 今様草加宿)前会長の故岡野喜一郎氏が、「綾瀬川に舟を浮かべて、川面から松並木を鑑賞する、草加の観光地にしたい」と発案し、中根町町会役員・中根町前進会(中根町町会の青年部)がこれに賛同し、「なかね和舟の会」が発足されました。 その後、地元旧家から木造和舟を借り受けて操船練習を重ねるとともに、会員自らで木造和舟を建造し、平成28年4月から和舟の乗船体験事業を開始しました。

和舟の種類について

 現在、計4艘(そう)の木造和舟(なかね和舟の会 2艘、草加市 2艘)を保有しており、乗船体験のほか、操船練習等に用いています。

なかね和舟の会所有の和舟

  • 百代.JPG百代(ひゃくたい):旅客人数8名

  • なかね丸.JPGなかね丸:搭載人数8名(練習船)

草加市所有の和舟

  • 矢立.JPG矢立(やたて):旅客人数12名

  • 草加松原.JPG草加松原(そうかまつばら):旅客人数10名

 

運航日

月に1回程度運航(12月から2月までの期間を除く)

会場

綾瀬川第2ラグーン(草加市松江1-10)

[交通アクセス]
東武スカイツリーライン「獨協大学前<草加松原>駅」東口から徒歩約15分
東武スカイツリーライン「草加駅」東口から徒歩約20分

注:会場には駐車場がございません。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
注:詳細は、下記関連ファイル「会場アクセス」をご確認ください。

対象

年齢制限等なし

定員

1便につき18人から20人程度
通常、百代(8人乗り)・草加松原(10人乗り)の2艘を運航します。
また、状況により、矢立(12人乗り)を運航する場合があります。

乗船受付

当日、会場にて受付表に「住所・氏名・年齢・電話番号」をご記載ください。
注:当日先着順のため、電話等での事前申込は受け付けておりません。

乗船料

無料

運航ルート

【百代・矢立】
綾瀬川第2ラグーン~槐戸橋付近~古綾瀬川排水機場付近~綾瀬川第2ラグーン

【草加松原】
綾瀬川第2ラグーン~古綾瀬川排水機場付近~槐戸橋付近~綾瀬川第2ラグーン

PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。

このページに関する問い合わせ先

文化観光課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
文化振興係 電話番号:048-922-2968 ファクス番号:048-922-3406
観光交流係 電話番号:048-922-2403 ファクス番号:048-922-3406

このページに関するアンケート

体験型観光事業「和舟の舟行(わぶねのしゅうこう)」