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体験型観光事業「和舟の舟行(わぶねのしゅうこう)」

更新日:2024年5月17日

和舟の舟行(平成30年度)トップ写真

 

「和舟の舟行(わぶねのしゅうこう)」とは

 かつて綾瀬川では、草加宿の発展とともに、河岸が造られ、舟運によって江戸との物資の輸送が盛んに行われてきました。こうした歴史的背景を踏まえ、平成28年4月から、市民活動団体「そうか松原和舟の会(旧:なかね和舟の会)」と連携して実施している体験型観光事業です。
 木造和舟に乗船し、国指定名勝である草加松原を川面から眺めることで、これまでとは違う角度から草加の魅力を堪能してみませんか。

「そうか松原和舟の会(旧:なかね和舟の会)」について

  • 設立
    平成24年9月
  • 会長
    中野 徹
  • 会員数(令和6年5月時点)
    正会員80名
    賛助会員4名

 平成24年に「今様・草加宿」市民推進会議(現:特定非営利活動法人 今様草加宿)前会長の故岡野喜一郎氏が、「綾瀬川に舟を浮かべて、川面から松並木を鑑賞する、草加の観光地にしたい」と発案し、中根町町会役員・中根町前進会(中根町町会の青年部)がこれに賛同し、「なかね和舟の会」が発足されました。 その後、地元旧家から木造和舟を借り受けて操船練習を重ねるとともに、会員自らで木造和舟を建造し、平成28年4月から和舟の乗船体験事業を開始しました。
 令和6年5月には、より多くの方に和舟の乗船体験事業について知ってもらうことを目的として、名称を「そうか松原和舟の会」に変更しました。

和舟の種類について

 現在、計4艘(そう)の木造和舟(そうか松原和舟の会(旧:なかね和舟の会) 2艘、草加市 2艘)を保有しており、乗船体験のほか、操船練習等に用いています。

そうか松原和舟の会(旧:なかね和舟の会)所有の和舟

  • 百代.JPG百代(ひゃくたい):旅客人数8名

  • なかね丸.JPGなかね丸:搭載人数8名(練習船)

草加市所有の和舟

  • 矢立.JPG矢立(やたて):旅客人数12名

  • 草加松原.JPG草加松原(そうかまつばら):旅客人数10名

 

運航日

月に1回程度運航(12月から2月までの期間を除く)

会場

綾瀬川第2ラグーン(草加市松江1-10)

[交通アクセス]
東武スカイツリーライン「獨協大学前<草加松原>駅」東口から徒歩約15分
東武スカイツリーライン「草加駅」東口から徒歩約20分

注:会場には駐車場がございません。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
注:詳細は、下記関連ファイル「会場アクセス」をご確認ください。

対象

年齢制限等なし

定員

1便につき18人から20人程度
通常、百代(8人乗り)・草加松原(10人乗り)の2艘を運航します。
また、状況により、矢立(12人乗り)を運航する場合があります。

乗船受付

当日、会場にて受付表に「住所・氏名・年齢・電話番号」をご記載ください。
注:当日先着順のため、電話等での事前申込は受け付けておりません。

乗船料

無料

運航ルート

【百代・矢立】
綾瀬川第2ラグーン~槐戸橋付近~古綾瀬川排水機場付近~綾瀬川第2ラグーン

【草加松原】
綾瀬川第2ラグーン~古綾瀬川排水機場付近~槐戸橋付近~綾瀬川第2ラグーン

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このページに関する問い合わせ先

文化観光課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
文化振興係 電話番号:048-922-2968 ファクス番号:048-922-3406
観光交流係 電話番号:048-922-2403 ファクス番号:048-922-3406

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