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草加市

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令和6年度草加市平和大使派遣事業

更新日:2024年10月10日

市では、「草加市平和都市宣言」の趣旨を広く普及させるため、次代を担う市内在住の中学生を広島市に派遣し、被爆関連施設等の見学を行い、平和に対する理解を深める草加市平和大使派遣事業を実施しました。

  • 派遣期間
     令和6年7月23日(火曜日)、24日(水曜日)
  • 見学先
    広島平和記念資料館、原爆ドーム、原爆死没者追悼平和祈念館
  • 参加者
    市内在住中学生4名(男女各2名)、人権共生課職員2名

広島平和記念資料館等を見学

7月23日(火曜日)

原爆ドーム及び平和記念公園内の慰霊碑、モニュメント等をピースボランティアの説明のもと見学しました。
また、広島平和記念資料館では、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や絵などの資料を見学し、1945年(昭和20年)8月6日に広島で何が起こったのかを学びました。
見学後は原爆死没者追悼平和祈念館内で被爆体験伝承者から被爆者の体験や平和への思いについて講話を受けました。
4名の平和大使は、展示資料を熱心に見学し、伝承者からの講話を受け、質問や感想を述べるなど、当時の状況について関心を持っていました。

7月24日(水曜日)

平成8年に世界遺産に登録された厳島神社の見学を行い、歴史について学びました。

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平和の日講演会で感想文を発表

9月21日(土曜日)

草加市立中央図書館で行われた「草加市平和の日講演会」において、学校行事で都合がつかず欠席となった1名を除く3名が平和大使派遣事業に参加した2日間の感想文を発表しました。実際に広島を訪れて感じた平和や家族への思い、今後も平和の大切さを伝えていく事などを力強く述べ、高橋副市長から平和大使に修了証が授与されました。
本市では、今後も「草加市平和都市宣言」の趣旨を普及させるため、平和事業を続けていきます。

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人権共生課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
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令和6年度草加市平和大使派遣事業が終了しました