更新日:2025年7月1日
注:申込期間は8月1日(火曜日)~8月22日(金曜日)です。
平和の日講演会
2024年12月、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しました。
日本被団協の代表委員として、授賞式でスピーチを行った田中 熙巳氏を講師にお迎えし、
「核も戦争もない世界を~わたしたちができること~」と題して、ご自身が長崎で被爆した体験や、
その後の核廃絶に向けた活動についてお話しいただきます。
『核も戦争もない世界を~わたしたちができること~』
プロフィール
1932年(昭和7年)中国東北部(旧満州)生まれ。
1945年(昭和20年)8月9日、中学1年生の時、移住先の長崎市で、爆心地から3.2キロの地点で原爆被爆。
爆心地付近にいた二人の伯母の家族5人の命を一挙に奪われ、母方の伯母を野原で荼毘に付す。
大学卒業後、東北大学工学部で開発研究・教育にあたり、同大学退職後は、新座市にある十文字学園女子短期大学教授として、パーソナルコンピュータのリテラシー教育にあたる。
1972年(昭和47年)から、被爆者運動に関わり、宮城県原爆被害者の会や日本被団協の役員を歴任し、
2000年(平成12年)6月から、日本被団協事務局長を務める。
2017年(平成29年)6月より日本被団協代表委員。埼玉県原爆被害者協議会会長。
2024年(令和6年)、日本被団協がノーベル平和賞を受賞。
同年12月10日、ノルウェーの首都オスロで行われたノーベル平和賞授賞式で受賞演説を行う。
オープニングには、草加市平和大使として、8月6日に広島市の平和記念公園にて開催される平和記念式典に参列した中学生が感想文を朗読します。
申込
8月1日(火曜日)~8月22日(金曜日)必着までに氏名・住所・電話番号(手話通訳・車いす利用希望の有無)を記入の上、
ハガキ(〒340-8550 草加市高砂1-1-1 草加市役所人権共生課)、もしくはメールで人権共生課へ。
なお、1通のハガキ(メール)で4名まで応募可能ですが、同行者の氏名の記入が必要です。
QRコード
日付
令和7年9月23日(祝・火曜日)
時間
午後1時30分~午後3時30分(開場:午後1時)
会場
草加市立勤労福祉会館 ホール
東武スカイツリーライン 新田駅 西口下車 徒歩7分
(駐車場には限りがございますので、公共交通機関をご利用ください。)
定員
250人(事前申込制)
演題
「核も戦争もない世界を~わたしたちができること~」
申込期間
令和7年8月1日(火曜日)~8月22日(金曜日)
主催
草加市、平和ネットワーク草加
このページに関する問い合わせ先
人権共生課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0825
ファクス番号:048-927-4955