更新日:2021年12月14日
市では、「草加市平和都市宣言」の趣旨を広く普及させるため、次世代を担う市内在住の中学生を広島市に派遣し、被爆関連施設の見学を行い、平和に対する理解を深める草加市平和大使派遣事業を実施しました。
- 派遣期間
令和元年7月30日(火曜日)、31日(水曜日) - 見学先
広島平和記念資料館、原爆ドームほか - 参加者
市内在住中学生4名(男女各2名)、人権共生課職員2名
広島平和記念資料館等を見学
7月30日(火曜日)
平和記念公園内の慰霊碑やモニュメント、広島平和記念資料館の展示資料等をピースボランティアの説明のもと見学しました。見学後は、資料館内で被爆体験伝承者から被爆者の体験や平和への思いについて講話を受けました。
4名の平和大使は、展示資料を熱心に見学し、伝承者からの講話を受ける際にも質問をするなど、当時の状況について関心を持っていました。
7月31日(水曜日)
平成8年に世界遺産に登録された厳島神社の見学を行い、歴史について学びました。
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広島平和記念資料館
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平和記念公園内見学
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原爆ドーム
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被爆体験伝承者講話
平和の日講演会で感想文を発表
9月14日(土曜日)
勤労福祉会館で行われた「草加市平和の日講演会」において、4名の平和大使が平和大使派遣事業に参加した2日間の感想文を発表しました。
実際に広島を訪れて感じた平和への思いや、今後も平和の大切さを伝えていく事などを力強く述べました。
今後も「草加市平和都市宣言」の趣旨を普及させるため、平和事業を続けていきます。
このページに関する問い合わせ先
人権共生課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0825
ファクス番号:048-927-4955
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