更新日:2021年12月1日
市では、「草加市平和都市宣言」の趣旨を広く普及させるため、次世代を担う市内在住の中学生を広島市に派遣し、被爆関連施設の見学を行い、平和に対する理解を深める草加市平和大使派遣事業を実施しました。
- 派遣期間
平成30年7月30日(月曜日)、31日(火曜日) - 見学先
広島平和記念資料館、原爆ドームほか - 参加者
市内在住中学生4名(男女各2名)、人権共生課職員2名
広島平和記念資料館等を見学
7月30日(月曜日)
広島平和記念資料館を訪れ、ヒロシマピースボランティアから、原爆投下時の様子等を聞きながら展示見学を行いました。
その後、平和記念公園内で慰霊碑や被爆したアオギリ、原爆ドーム等の見学行いました。
4名は説明を受けながらメモを取ったり、質問をするなど、戦争や平和に対する関心を深めているようでした。
7月31日(火曜日)
平成8年に世界遺産に登録された厳島神社の見学を行い、歴史について学びました。
広島平和記念資料館
資料館内
被爆アオギリ
原爆ドーム
平和の日講演会で感想文を発表
9月15日(土曜日)
中央図書館で行われた草加市制60周年記念「草加市平和の日講演会」において、当日都合がつかず欠席となった1名を除く3名が平和大使派遣事業に参加した2日間の感想文を発表しました。
2日間で感じた平和への思いや、今後も平和の大切さを伝えていく事などを力強く述べました。
-
田中さんの発表
-
高堂さんの発表
-
小宮さんの発表
今後も「草加市平和都市宣言」の趣旨を普及させるため、平和事業を続けていきます。
このページに関する問い合わせ先
人権共生課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0825
ファクス番号:048-927-4955
PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。