ユニバーサルデザイン　ハード事例19　小・中学校トイレの改修

小・中学校のトイレには、校舎の老朽化に伴って、経年劣化していることや、洋式便器が設置されていないなどの課題がありました。
そこで、平成25年度から、使い勝手がよく、衛生的で安全なトイレとなるよう、改修工事を実施しています。

工事に当たっては、「ユニバーサルデザインに配慮し、すべての人が利用しやすいトイレとすること」や「清潔で使いやすく、学校生活を快適に過ごすことの出来るトイレとすること」などを基本的要件としています。

• 工事後（左）と工事前（右）の比較です。工事後は衛生的で、利用しやすいトイレに生まれ変わりました。
• 壁や床なども、とてもきれいに仕上がっているのが分かります。
• ☆学校によって、仕様が異なることがあります。

注：すべての小・中学校トイレの改修が完了するのは、令和4年度の予定です。