メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

トップページ > 市政 > 政策・財政 > 各種計画 > ユニバーサルデザインへの取り組み > ユニバーサルデザインの事例紹介 > ユニバーサルデザイン ハード事例12  市内の駅でのユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザイン ハード事例12  市内の駅でのユニバーサルデザイン

更新日:2020年1月27日

草加市内には、東武鉄道株式会社が運営する東武伊勢崎線沿線の4駅(新田駅、獨協大学前<草加松原>駅、草加駅、谷塚駅)があります。

東武鉄道株式会社では、まちの顔である駅を、人が集い、輝きのあるものとするために、さまざまなユニバーサルデザインの取り組みを実施しています。
市内4駅のバリアフリー化状況
草加市内の4駅(新田駅、獨協大学前<草加松原>駅、草加駅、谷塚駅)では、サービスの向上を目的に、駅バリアフリー化が推進されています。
高年者や障がいのある人、小さい子どもを連れなどが安心して外出ができるようにエレベーター、エスカレーター、多機能トイレが市内全駅に設置されています。また、駅の案内板には、ピクトグラムを用いたユニバーサルデザインを採用する取組み等が実施されています。

谷塚駅構内に設置されたトイレ

谷塚駅では、平成20年度に、車いすを使用している人などが利用できる多機能トイレが新たに設置されました。

多機能トイレは、入口の幅が広く、開閉しやすいドアが採用されています。
トイレ内部は車いすが回転できるようスペースが広く確保され、便座に移る際に使用する手すりなどが設置されています。

また、座ったときに姿勢をそのまま保てるように背もたれがあり緊急用の呼び出しボタンも付けられています。

ハード事例紹介9-3

多機能トイレの設備(谷塚駅)

  • 呼び出しボタン
    緊急の際に係員を呼ぶことができます。
  • 幼児シート
    赤ちゃんを座らせておくことができます。
  • オストメイト対応設備
    オストメイト(人工肛門や人工ぼうこうを使用されている人)が排泄物の処理等を行うことができます。
  • 折畳みベット
    赤ちゃんのおむつ交換などを行うことができます。

このページに関する問い合わせ先

総合政策課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0749
ファクス番号:048-922-1294

このページに関するアンケート