更新日:2016年3月23日
草加市立病院は、「埼玉県福祉のまちづくり条例」に適合をすることはもちろん、色覚バリアフリーの考え方を導入し、色弱者の方々をはじめ不特定多数の人々に対し配慮がされています。
草加市立病院は、「埼玉県福祉のまちづくり条例」に適合をする建築物を建設していることはもちろん、新たな試みとして病院内のサインのデザインを色弱を含めた色覚バリアフリーの考え方で取り入れています。まさにユニバーサルデザインによる施設整備が行われ、新聞等で全国にその情報が発信されています。
これまでの市内の公共施設のサインについては、区分ごとに色を使って誰にでもわかりやすいサインを導入しています。
しかし、色自体で認識をすることが難しい人への配慮が不十分な一面もありました。そこで草加市立病院では、診察(みどり)、検査(みずいろ)、救急(だいだい)、東病棟(あお)、西病棟(むらさき)、その他(はいいろ)という色分けを行い、色弱者の意見を取り入れ決定しています。
また、色の部分には色の名前を併記しています。
色覚バリアフリー以外に配慮されている場所を紹介します。
- 各診療科目の受付カウンターなどの各種カウンターには、ローカウンターを設置しています。
- 建物出入口から、総合案内まで注意喚起用床材、誘導用床材を設置しています。
- 病院内の廊下については、手すりを設置しています。
- ロータイプ再診療用受付機械を制作し設置しています。
関連リンク
- 草加市立病院の地図
- 草加市立病院ホームページ(外部サイトにリンクします)
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総合政策課
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