更新日:2015年10月13日
草加市総合振興計画(そうかしそうごうしんこうけいかく)とは
草加市のまちづくりの基本となる計画のこと。
草加市を将来どのようなまちにしていきたいか、そのためにどのようなとりくみをしていくか、ということが書かれています。
草加市に住む人たち、お店や工場をいとなんでいる人たち、会社を経営している人たちなどと市役所が協力してまちづくりができるようにするための計画としてつくられています。
計画の期間
今つくっている新しい計画は、平成28(2016)年度から平成47(2035)年度までにとりくむことが書かれています。
20年後、草加市では今まで以上におとしよりが多くなり、働きざかりの人が少なくなることから、そうしたときにそなえたまちづくりをすすめるための計画となっています。
これから心配なこと
- これから、草加市ではおとしよりが多くなり、働きざかりの人が少なくなると考えられます。
また、おとしよりのひとり暮らしもふえると考えられているので、体力がおとろえても暮らしやすいようなまちづくりが必要になってきます。 - 地球温暖化が原因といわれる災害などが各地でおきています。また、草加市の近くでも今後大きな地震がおきることが予想されており、災害へのそなえをしておく必要があります。
- 病気や障がいなどで日常生活に手助けが必要な人、生活していくためのお金が少なく、困っている人などを助けるためのお金が今後ふえていくと考えられています。また、学校など草加市が建てた施設(しせつ)が古くなってきており、今後たてかえや修理が必要になってくると思われます。
草加市がめざすまちのすがた
草加市がめざす「快適都市」になるためには、どんなことが必要でしょうか。
快適(かいてき)な環境から環境にやさしい水とみどりのまちをつくる
- 草加市に住むひとにとって身近な川を守る。
- みどりと広々とした空間を守り、整備する。
- 身近な自然を大切にして、環境に悪いことをしないようにする。
安全と安心から人にやさしい安心して住み続けられるまちをつくる
- 草加市に住むひとたちが住みやすいまちをつくる。
- 安全で、通りやすい道路をつくり、いろいろなところへ行きやすくする。
- 災害に強く、安心してくらせるまちをつくる。
活気の創出(そうしゅつ)からにぎわいのあるまちをつくる
- 産業を盛んにする。
- 観光地としての魅力を高める。
- 美しい風景をつくり、施設は誰でも利用しやすいものにする。
地域の共生からともに力をあわせて自分たちのまちをつくる
- おとしよりにやさしく、子どもたちが元気に成長できるまちをつくる。
- 草加に住むすべてのひとたちが、安心していきいきと暮らすことができる環境をつくる。
- 草加らしい文化をつくる。
このページに関する問い合わせ先
総合政策課
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