更新日:2023年5月24日
これまでのマスクの着用に当たっては、屋外では原則不要、屋内では着用を推奨するとされていましたが、令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いいたします。
詳細は、「マスクの着用について(厚生労働省HP)」または「マスク着用の考え方について(埼玉県HP)」をご確認ください。
マスク着用の考え方について(令和5年3月13日以降)
個人の判断が基本になります
行政から一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることが基本となります。
- 本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断を尊重してください。
- マスクの着用は個人の判断に委ねられても、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。
引き続きマスクの着用が推奨される場面もあります
感染防止対策としてマスクの着用が効果的である以下のような場面では、引き続きマスクの着用が推奨されます。
- 医療機関受診時
- 高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
- 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車する時(当面の取扱)
注:概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。 - 新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い者が混雑した場所に行く時
新型コロナウイルスの症状等がある人はマスクを着用しましょう
次のような場合は、周囲への感染拡大を防ぐため、外出を控え、通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。
- 新型コロナウイルスが疑われる症状がある人
- 新型コロナウイルス感染症の検査陽性の人
- 同居家族に陽性者がいる人
子どものマスク着用について
- 2歳未満の子どものマスク着用は推奨されません。
- 2歳以上の就学前の子どもについても、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めません。
- 施設内に感染者が生じている場合や体調不良者が複数いる場合などにおいて、マスクの着用が無理なく可能と判断される子どもに限り、施設管理者等の判断により、可能な範囲で、一時的な対応としてマスク着用を求めることは考えられます。その場合も、子どもが身体を動かすことの多い屋外での保育を行う場合には、マスクを外すようにしてください。
引き続き、基本的な感染対策を心がけましょう
マスク着用の見直し後であっても、ウイルスが完全になくなるわけではありません。引き続き、基本的な感染防止対策(手洗い、三密の回避、換気等)を心がけましょう。
ワクチン接種について
新型コロナウイルス感染症の発症予防や重症化予防を目的に、引き続きワクチン接種を実施しています。
接種を希望する人は、国が推奨している時期にワクチン接種を行うようにしましょう。
ワクチン接種について詳しくは、「新型コロナワクチン各種リンク(市ホームページ)」をご覧ください。
関連リンク
- マスクの着用について(厚生労働省)(外部サイトにリンクします)
- マスク着用の考え方について(埼玉県)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
新型コロナウイルス対策課
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目5番22号
電話番号:048-922-1839
ファクス番号:048-927-0501