更新日:2024年11月6日
新型コロナワクチン接種後の副反応について
まずはかかりつけ医に相談を
一般的にワクチン接種後には、身体が免疫をつける反応を起こすため、発熱や接種部位の痛みや腫れなどの軽い副反応が多くの方に出現するとされています。多くは2~3日でおさまりますが、接種後に気になる症状があったら、まずはかかりつけ医など、お近くの医療機関に相談しましょう。参考:新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法(PDF)
埼玉県救急電話相談(#7119)
かかりつけ医がない場合や、診察時間外に相談ができます。
- 電話番号:#7119
- 受付時間:全日24時間(土曜日、日曜日及び祝日を含みます。)
- 相談内容
・新型コロナウイルス感染症に関して発熱等でお困りの場合やコロナワクチン接種後の副反応等
・急な病気やけがの際に家庭での対処方法や医療機関の受診の必要性等ついて、看護師が電話で相談に応じる窓口
予防接種後健康被害救済制度について
- ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(障がいが残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ですが、不可避的に生じるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を救済するための制度です。
- 参考:予防接種後健康被害救済制度について(PDF)
- 詳細はこちらのページ(厚生労働省HP)をご確認ください。
問合せ
新型コロナワクチンに関する全般的な相談等【令和6年4月1日以降の電話番号】
- 厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
- 電話番号:0120-700-624 (令和6年4月1日からの電話番号)
- 受付時間:対応時間:午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
- 厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
- 電話番号:0120-761-770 (令和6年3月31日までの電話番号)
- 受付時間:午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
接種後の副反応について、医学的知見が必要となる専門的な相談等
- 埼玉県救急電話相談(#7119)
- 電話番号:#7119
- 受付時間:全日24時間(土曜日、日曜日及び祝日を含みます。)
当該制度の申請を検討している場合
上記窓口への相談等を行った後で、当該制度の申請を検討している人は、申請の前に以下の連絡先にご連絡をしてください。
- 草加市保健センター
- 電話番号:048-922-0200
- 受付時間:午前8時30分~午後5時(月曜日から金曜日(年末年始・祝日を除く)
- 留意点
注:令和6年4月1日からコロナワクチン接種に係る救済制度が、「接種日」・「定期接種か否か」によって、対象制度が異なります。
申請にあたっての留意事項
- 申請後、提出していただいた書類を元に予防接種健康被害調査委員会にかけるなど、認定にはかなりのお時間がかかることが予想されます。
- なお、必ずしも認定されるとは限りません。認定可否については国の判断となりますのでご了承ください。
関連リンク
- 予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省HP)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
保健センター
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-0200 ファクス番号:048-922-1516