更新日:2024年2月28日
冬は暖房器具を取り扱う機会が多く、空気が乾燥した日も続くため、火災が発生しやすい状況です。
特に、乾燥注意報や強風注意報などが発令されるような場合には、火災の発生や火災の延焼・飛び火に注意が必要です。火の取り扱い、火の元には十分注意してください。
火災の原因は?
火災の原因としてたばこやストーブ、コンロ、プラグやコンセントなど様々です。
自然発火にも注意が必要
自然発火は、物質が空気中において何らかの条件によって比較的低い温度から発熱し、その熱が長時間蓄積されることによって発火点に至ることで、発生した可燃性ガスや接触している可燃物が自然に発火する現象のことです。
木材チップ等や堆肥が大量に蓄積された場所では、微生物の代謝による発熱や可燃性ガスの発生、蓄熱と酸化反応などによって自然発火が引き起こされる可能性があります。
屋外で大量に保管する場合には注意が必要です。
火災の原因は身近なところに潜んでいることが多く、家族、地域ぐるみで防火意識を高めましょう。
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