更新日:2024年9月2日

8月26日(月曜日)、清門小学校で夏休み草加っ子相撲教室が開催されました。
市内の全小学校から、270人の児童が参加。
草加市青少年相撲振興会の川口会長の「皆さんの様子から、今日は頑張るぞという意気込みを感じます」との挨拶に、清門小学校奥村校長の掛け声で「頑張るぞ、オー!」と応えました。
市内にある追手風部屋の大栄翔関と付き人の日翔志、大翔成に指導していただき、四股やすり足、押しのやり方や、挨拶などの礼儀などを学びました。
実力のある高学年の児童がぶつかるとバン!を迫力ある音が響き、会場から驚きの声と拍手が起こりました。
1年生は、「僕たちが押したら大栄翔関が逃げちゃった!」「勝てると思ったけどやっぱり負けちゃった」「パパと同じくらい大きくて強かった!」と大興奮。
参加児童の保護者は「お相撲さんってこんなに身近で、触れ合える存在なんだということをこどもたちに知ってもらえるいい機会。人柄も含めて楽しんでもらえたら」と話しました。
夏休み最後の思い出に、汗を流しながら貴重な体験ができました。

