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草加市

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身近な都市農業を採れたて野菜で

更新日:2023年12月8日

 

草加市農業祭

 

農業祭販売ブース

草加の農業を多くの人に知ってもらい、地元の農作物に目を向けてもらおうと12月2日、草加市民体育館、草加市文化会館を会場に草加市農業祭が開かれ、家族連れなど1000人で賑わいました。
主催は、草加市農業祭運営協議会。
午前の部では、市内の農業関係の組合や研究会などが採れたて野菜の販売ブースを出店。より良い農作物を求め、午前10時30分の開始を待ちきれず30分ほど前から100人ほどの行列ができるほどの盛況ぶり。
ブースには、今が旬のサントウサイ、ハクサイ、キャベツ、コマツナなどの葉菜類や、ダイコン、カブなどの根菜類、ブロッコリー、カリフラワーなど洋菜類などが並べられました。
訪れた人たちは、身のしまり具合や色つやなど手にとって確かめながら購入。
30分ほどで完売しました。

農業祭審査

また、市内の農家が栽培した農作物の品評会も行われ、根菜類、葉物類、花き類などそれぞれの部門で、審査が行われました。審査の講評では、審査長の埼玉県さいたま農林振興センターの箕田担当部長から「今年は夏の猛暑などの影響から、各部門とも厳しい栽培環境だったが賞に選ばれた作物は、いずれも素晴らしいもの。今後も草加の都市農業の推進に励んでもらいたい」との言葉が送られました。

 




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