更新日:2024年12月16日
草加の都市農業を多くの人に知ってもらい、地元の農作物に目を向けてもらおうと12月14日、草加市民体育館・草加市文化会館駐車場を会場に草加市農業祭が開かれ家族連れなどで賑わいました。
午後に開催された即売会は、品評会に出品された市内の農家自慢の野菜をその場で市価より安く販売されるとあって、毎年好評の催し。会場には、今が旬のサントウサイ、ハクサイ、キャベツ、コマツナなどの葉菜類や、ダイコン、カブ、ゴボウなどの根菜類、ブロッコリー、カリフラワーなど洋菜類など約170点が並べられました。
今年も、より良い農作物を求めるため開場を待ちきれず30分ほど前から100人ほどの行列ができるほどの盛況ぶりでした。
また、草加市文化会館の駐車場では、関係する農業団体などがブースの出展されたほか、農作物で作った「宝船」が展示され、イベントの最後に「福袋」として販売されました。