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WEB会談で石川県輪島市長、穴水町長と意見交換

更新日:2024年5月20日

 

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輪島市 坂口茂市長との会談 穴水町 吉村光輝町長との会談

山川百合子市長は、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた被災地の現状や、復旧・復興、防災・減災に向けた取組について意見を伺うため、石川県輪島市の坂口茂市長、穴水町の吉村光輝町長とそれぞれWEB会談を行いました。

今回のWEB会談は、平成16年に発生した新潟県中越地震の災害対応関係者のネットワーク組織「中越大地震ネットワークおじや」に加入している草加市が、同ネットワークに加入し令和6年能登半島地震で被災した輪島市・穴水町に声掛けし実現したもの。 

輪島市長との会談では、同市長から震度6強を記録した新潟県中越沖地震では被害が少なかった上下水道が、今回の震度7の能登半島地震では大きく被害を被ったことなどが話されました。

避難所設置場所も被災したことから避難所が過密状態となったこと、また上下水道の被害により避難所や復興ボランティアが滞在するトイレについても苦労したことから、インフラの早期復旧の重要性が語られました。

また、穴水町長との会談では、同町出身で草加市内に部屋を構える大相撲「追手風部屋」の縁についての話題からスタート。

町長からは、町内の被災者と話をする中で「心のケア」の重要性を認識したことやトップとして町民の声を聞くことが重要であること、平常時からの他自治体との協力関係が復興の力になったこと、この協力を受け入れる体制づくりの重要性について語られました。

草加市長からは、「両市町がスピード感をもって臨む復興に対し支援を続けていくことが大切。草加市もいつ災害が起こるかわからない中、いざという時に支援を受け入れる体制など日ごろからの備えの重要性について改めて認識しました」とお伝えしました。

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