歯と口の健康週間に歯の健康フェアでブラッシング指導

　6月4日は「6（む）4（し）」にちなんで、かつては「虫歯予防デー」と言われていましたが、現在は「歯と口の健康週間」となっています。

　この記念週間にちなみ、6月4日に草加市保健センターでは「歯の健康フェア」が開かれ、歯科医師による歯科相談や歯科衛生士によるブラッシング・口腔ケアの実技指導が行なわれました。

　ブラッシング指導では、親子連れでの参加者の姿も。子供に行うブラッシングについて教えてもらう場面では「くちびるの内側には、ひだがあるので、そこに当たらないようにしましょう。」など実技を交え指導を行っていました。

手前左から 、高柳幸市郎さん（埼葛歯科医師会長賞）、山川百合子市長、村田淳一郎さん（市長賞）、永田惠三さん（草加市歯科医師会長賞）


　また、同フェアに合わせ「高齢者よい歯のコンクール」の表彰式も開かれました。
　コンクールは、市内在住の75歳以上の方を対象に市内の歯科医からの推薦によりエントリーされたものです。村田淳一郎さん（市長賞）、永田惠三さん（草加市歯科医師会長賞）、高柳幸市郎さん（埼葛歯科医師会長賞）がそれぞれ受賞されました。
　皆さん、80歳以上で20本以上の歯を持っており、歯を残す秘訣は一様にブラッシングを挙げていました。