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歴史民俗資料館「おひなさまを作ろう」工作教室を開催しました

更新日:2022年12月2日

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歴史民俗資料館「桃の節句展」の雛飾りの前で撮影

私だけの「おひなさま」できました!

2月19日(土曜日)、歴史民俗資料館で、対象に紙コップや千代紙を使ったおひなさまの工作が行われ、小学生と保護者の6組が参加しました。

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人形は、和柄の折り紙を重ねて着物を作り、30mlの紙コップに貼り付けた後、紙コップの底をくりぬいた部分に顔にして烏帽子や冠をつけ、最後にお花紙の台座に乗せて完成。
細かい作業でしたが、子どもたちは真剣な表情で取り組み、世界に一つだけのおひなさまができあがりました。

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参加した谷塚小3年生のアリヤンダラさんは「折り紙を均等に重ねて貼るのが難しかった。大変だったけれど100点満点の出来。テレビの横に飾りたいです」と笑顔で話しました。

担当した歴史民俗資料館の職員は「ガラスケースに入ったお雛様をそのまま出すだけのお家も多いと思いますが、もともとは一つ一つの道具や人形を手に取りながら飾っていくもの。この工作をとおして、子どもの成長と幸福を願う気持ちが込められたおひなさまの文化を子どもたちに身近に感じてもらえたら嬉しいです」と話していました。

3月6日(日曜日)まで「桃の節句展」を開催中

市民が制作したつるし飾りや、7段飾りひな、源氏物語貝合わせ、御殿飾りなどを展示しています。
3月5日(土曜日)には午後2時~3時まで「おひなさまのナゼなに!?ギャラリートーク」も開催します。
ぜひご来館ください。

詳しくは「桃の節句展」のページをご覧ください。
歴史民俗資料館「桃の節句展」(公開終了)

桃の節句展2022トップ画像

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