年末年始特別警戒取締り出陣式が行われました

12月12日（土曜日）、草加駅前カーソン広場で令和2年年末年始特別警戒取締り出陣式が行われ、草加警察署・地域防犯推進委員・交通安全団体など総勢80人の皆さんが参加しました。

開式にあたり大村正幸草加警察署長は、「県内の特殊詐欺と交通事故は、どちらも昨年に比べ減少していますが、これからの年末に向け、事件・事故の増加が懸念されます。市民の皆さんや関係団体と協力して、これらの減少に向け取り組んでまいりたい」と挨拶しました。

浅井昌志草加市長は「特殊詐欺・交通事故は、日頃から多くの皆様にご尽力いただいているおかげで、件数・割合ともに減少しています。今後も市民の皆さんが安心してこのまちで暮らせるよう、一人ひとりのお力をいただきたい」と挨拶しました。

大山忍八潮市長は「交通事故の抑止と刑法犯、特殊詐欺被害の減少に向け、より安心安全なまちの実現するために、皆さんと一緒に取り組んでいきたい」と挨拶しました。

草加警察署の一日警察署長にお迎えしたテレビ埼玉アナウンサーの荒木優里さんは「皆さんに危機意識を高めていただけるよう、一日しっかりと啓発活動を行っていきたい」と挨拶しました。

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荒木優里一日警察署長から年末年始安全宣言が行われた後、草加駅東口ロータリーから周辺を一周するパレード行進が行われ、沿道の皆さんに向け特殊詐欺抑止や交通事故抑止を呼びかけました。

パレード後は、草加駅東口や西口ロータリーで反射材などの啓発品の配布を行い、駅周辺を通行する皆さんに、年末年始も特殊詐欺や交通事故に用心するよう、声かけを行いました。

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市では、これからも草加警察署や関係団体の協力を得ながら、防犯対策や交通安全対策を推進し、安心して住み続けられるまちづくりを行っていきます。

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現在、くらし安全課では、特殊詐欺被害防止啓発ステッカーとひったくり防止カバーを窓口で配布しています。ぜひ活用してください。