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草加市スポーツ協会顧問の松本厚氏、草加市文化賞授賞式

更新日:2020年12月4日

2020文化賞1
11月9日(月曜日)草加市役所市長公室で松本厚氏への授賞式が行われました。
優れた文化・スポーツ活動により、草加市の文化・スポーツの振興に貢献し、その功績が特に顕著な個人または団体に対し贈られる草加市文化賞。令和2年度受賞者として、草加市スポーツ協会顧問の松本厚氏が選ばれました。

草加市文化賞は、昭和63年度に制定され、今年度で32年目。松本氏は27人目の受賞者となります。


2020文化賞2
松本厚氏は、平成14年に公益財団法人草加市体育協会(現・草加市スポーツ協会)会長に就任し、令和元年まで17年間もの永きにわたり本市のスポーツ振興に尽力されました。

また、草加松原太鼓橋ロードレース大会実行委員会会長を第1回から務められているほか、平成13年から19年間、草加市スポーツ推進審議会委員として本市のスポーツ振興計画等、スポーツの推進に関する重要事項を審議し、市内のスポーツ推進・振興及び市民の健康増進・体力の向上に多大な貢献をされています。

さらに、昭和62年から平成22年までの23年間草加市剣道連盟の会長を務められ、ご自身も現在、剣道の最高段位である8段の取得を目標に技能の向上に励まれています。

授賞式で浅井市長は「松本さんの取り組みは、本市のスポーツの向上発展に大きく寄与するとともに、本市の魅力を高めることにも大きく貢献していただいています。市としても、市民がスポーツを通じて健やかな心と体を作る健康で明るいまちづくりを目指し、今後もスポーツの推進及び振興に引き続き取り組んでまいります。」と松本氏の功績を称え、祝辞を述べました。

2020文化賞3
受賞に当たり松本氏は、「剣道連盟をはじめ、草加市スポーツ協会の皆さんなど、仲間がいてくれることへの感謝をしみじみと感じています。私は、剣道を始めた時期が遅かったため、子どもの頃から続けてきた人よりも遅れています。だからこそ、鍛錬を積み、これまでに剣道教士7段を取得してきました。今は、合格者が3~4%と言われている、8段に挑戦しています。たくさんの時間を練習に充てられませんが、やれる時には一生懸命にやり、市民の皆さんに、挑戦する姿を見せていかねばならないと思っています。また、スポーツを続けることは辛いこともありますが、仲間と共に困難を乗り越える経験をすることに意味があると思います。上手くならなくてもいいので、ぜひ子どもたちにはスポーツをしてもらいたいです。」と受賞の喜びと抱負を述べました。




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